見出し画像

月見バーガー

9月になってようやく暑さも峠を越したようだ。一晩中エアコンをかけて寝ていたのが、ここ数日はエアコンを切って寝ていても大丈夫だ。季節は少しずつ進んでいる。秋がすぐ後ろまで来ているようだ。

そして、秋の足音とともに今年もこのシーズンがやって来た。
マクドナルドの限定メニュー「月見バーガー」である。
僕はこの月見バーガーが大好きだ。限定販売が始まると必ず食べる。
マクドナルドでの目玉焼きの入ったハンバーガーには通年販売の「エグチ」がある。しかし僕は断然「月見バーガー」の方が美味しいと思っている。なぜだろう。同じ目玉焼きが入っているハンバーガーだけなのに。バンズが違うからなのか。季節限定という言葉に惑わされているのか。。。

9月6日から「月見バーガー」の販売が始まった。平日にマクドナルドに行く機会がなかったので、週末の今日、子どもたちと一緒にマクドナルドに行った。当然、「月見バーガー」を食べるためである。

子どもたちとの月見バーガー(次女は違うけど)


1年ぶりの「月見バーガー」。やっぱり美味しい。満足である。

「月見バーガー」を食べながら、海外では目玉焼きは「太陽」の認識なのだと次女が言っていた。玉子を「月」と結びつけるのは日本だけなのだそうだ。
日本には月を愛でる文化がある。中秋の名月や月見櫓など。京都の銀閣寺も将軍足利義政が月見のために建てたものと聞いたことがある。そういえば、藤原道長も自分を満月になぞらえていたっけ。。

そんな日本人の心情にぴたりとはまる「月見バーガー」。
やはり秋の限定メニューだからいいのかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?