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幼児の言語習得

息子はもうすぐ4歳なのですが言葉はかなり遅いです。

バイリンガル教育下の子供に発語の遅れが出ることはまあまああるみたいなのですが
息子の場合はそれだけが原因ではなく
仕事に連れて行ってたのもあり
適切な場面で適切なコミュニケーションを取ってこなかったのが一番大きな原因だと思っています。

脳科学者などと言っていますが、言葉の習得に限らず、乳幼児期の関わりで一番大事なのは「双方向のコミュニケーション」です。

わからなくても話しかけ続けて会話をすることが重要で
それは何語であっても良いのだと思います。

さて、遅れてはいますが、ようやく会話が成り立つことも増えてきた息子、
英語よりに最近はなっていますが
時間や見せ方に気をつけて最近再開した日本語のアニメからも言葉を覚えて話すようになりました。
要はテレビやガジェットが一方的な悪者なのではなく、使い方なのだと学びました。

お母さんだいすき だーいすき
とアニメの台詞を嬉しそうに真似して抱きついてくる長男がかわいくてかわいくて切なくなります。

発語を意識した声かけを始めて半年ですが明らかな進歩を見せていて、初めからこれをやっていたらと後悔で潰れそうになりますがもう起きたこと。と前向きに観察を続けてます。
やはり英語習得はすごく早い感じが見て取れます。
子供には英語の方が入りやすく使いやすいのは間違いないみたいです。なんでだろう?

多言語教育に関してはまだまだ一貫した方法などはなく、「親は二言語を話さない方がいい」とかいろいろ仮説はあります。

下の娘を見てるとこれまでほとんど英語しか話さなかったのが、
最近は多分アニメで覚えてママとの会話には日本語がだいぶ混じるようになってきました。
日本語だけで言うと遅いですがインプットが圧倒的に少ないので仕方ないかなと。
これから有機的なインプットの増やし方を模索しながら様子を見ていきたいと思います。

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#育脳
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