見出し画像

過去に未練がある人のセカンドキャリアは上手くいかない

あなたは過去に未練はある??

あるならこれを読んでほしい!
夢を追いかけている人もぜひ!

それでは早速、、、

「過去に未練がある人のセカンドキャリアは上手くいかない」
この言葉はそのままの意味。
ドラマ「オールドルーキー」を観てみて。
俺はこのドラマを観て、この言葉を聞いて気付かされた。
俺は未練タラタラだから就活中の今でも中途半端なんだと。
何個か面白そうな企業はある。
でも、これといった職種は決まってない。
何かを頑張ろうと思っても、どうしてもサッカーや何かを頑張っている人を観たり、歓声を聞いたりすると、すごいなという気持ちと羨ましい、悔しいという気持ちがある。
簡単に言えば、今が面白くない。
サッカーを14年間やってきて、大学3年でサッカーを辞めた。
俺は辞めた理由を聞かれた時に、「将来のためや、色々なことに挑戦するため」と答えてきた。
もちろんそれも大きな1つの理由。
でも、1番の理由は自分が1番嫌いな選手になってしまったからだった。
3年の時のIリーグの開幕戦。
俺にとって大学初の公式戦だった。
実力不足や怪我の影響で、1試合出るのに961日もかかってしまった。
その試合は、ビビってしまい、ミスをしないようにプレーしてしまった。
2節目も試合に出させてもらった。
でも、失点はせずに試合には勝ったものの、致命的なミスを2、3回やってしまった。
そのときに、もうやめることを90%は決めた。
その後も、なんとか試合感を取り戻そうと1年間やった。
でも、最後まで嫌いな選手のままだった。
特に最終節は、地獄の90分だった。
そして、このまま続けても足を引っ張るばかりだと思い、辞めた。

今、やめてから4ヶ月ぐらい経つ。
俺は毎日のように思う。
もう一度サッカーがやりたい、と。
本気になって頑張りたい、と。
だから、働きながらサッカーに再挑戦する。
まだ22歳になる直前。
まだやれると思った。
挑戦しなければ、いつまで経っても想像の中の姿が頭に浮かぶ。
「もし、サッカーを続けていたらどうなっていたんだろう。🤔」と。
でも、本気で挑戦したら、現実が見える。
「俺はここまで頑張れた。」と。
そして、セカンドキャリアに全力を注げる。

だから、皆さんにも伝えたい。

まずはファーストキャリアを輝かせる努力をしろ!

セカンドキャリアを考えることの重要性がすごく高まっている今、未来ばかり見て、今が見えなくなっている人は多いのでは?
今頑張っているスポーツ、今しかない友達との時間、興味のなかったことへの挑戦など、社会人になれば、できることは減るだろう。
だから一度考えて欲しい。
時間の無駄だからやらない。
優秀な大人とばかりと関わる。
将来のために貯金する。など、
頭の中が未来のことばっかりで、今しかできない経験を逃してないか。
それで将来、後悔はしないか。
セカンドキャリアを早いうちから考えることはとても素晴らしいことではあるけど、ぜひファーストキャリアをまずは輝かせてください。
そして、その先の人生も輝かせてください。

「過去に未練がある人のセカンドキャリアは上手くいかない」

変わることのない事実は「今」を生きているということ。
「未来」を生きているわけではない。
だから今あるものに全力で取り組んで欲しい。
時間やタイミングに終止符を打たれるな。
自分の意思で納得のいく終わり方を見つけろ。
俺もたらればばかり語るのではなく、事実を語れる人生を送ります。
一緒に素敵なセカンドキャリアを送るために、今を輝かせましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?