撮り居振る舞い
Nara,Japan 2024.04.11
馬ってなんであんなに癒されるんだろう。
見ているだけで穏やかな気持ちになる不思議。
遠足シーズン到来。これから陽に焼けて、肌はだんだんとコゲていく。
遠足の撮影は何が起こるかわからないから、今までプレッシャーを感じていた。
フォトグラファーになって今年で9年目。ようやく遠足の撮影を楽しめるようになってきた気がする。
なんなら予想外のことが起きたほうが楽しいと感じることもある。
そう思えるようになっただけ自分は成長しているのかもしれないし、はたまたサボるのが上手くなったのかも知れない。
尊敬しているブライダルフォトグラファーの方が「この仕事は年齢とともにできなくなってくる」と言っていたのを思い出す。
たしかに、年齢とともに撮れる写真は変わってくる。
遠足の撮影では汗を噴き出しながら走り回っているのだけれど、そうやってワチャワチャがむしゃらに撮れるのも今だけなんだと思う。
年齢とともに立ち居振る舞いを考えるように、フォトグラファーとして、年齢に応じた「撮り居振る舞い」を考えなければいけない。
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