生きてきた。
わたしは、ノートを毎日何ページも書いて何年も過ごしてきた。
期間で言うと約8年くらい。
具体的に言うと、80枚のノートを30冊ほどと
30枚のキャンパスノートを65冊ほど。計95冊。
ページ数にすると、80×30=2400
30×65=1950
2400+1950=3950
ノートは1枚あたり2ページあるので、この2倍…?
3950×2=7900ページ
7900ページ書いてきたんだ。
なんだ。たいしたことないな。
文字数にするときっと何万文字になるのかな。
でもね、これがさあ
わたしの生き方、人生そのものであり
病気と障害を抱えて生きていくうえで
必要不可欠なものになったんだ。
このノートの中身はね
今ちょうど5年前くらいのノートを見返してたんだけど
とにかく自分を奮い立たせてた。
ほめたり、勇気づけたり、自分を信じ続けてた。
自分の応援団かよっていうノート。
でも、時には不安や悩みも吐き出してた。
それはこの95冊のノートのうちの3割…いや2割に留まるかな。
基本、ネガティブな心の中を、ノートに真逆な言葉を書き出して、ポジティブに上書きするやり方だったからね。
こうして、わたしは自らの
統合失調症・境界性パーソナリティー障害・複雑性PTSD・悪夢障害・HSP気質・特発性過眠症・強迫症たちを毎日乗り越えてきた。
自分がすごいとかいいたいわけじゃない
っていうかもっと器用に生きられる人はこんな苦労しないし、これだけノートと向き合うことはしないんじゃないかな。
わたしは、これをしないと今まで生きてこれなかったんだ。
ノートがわたしの相棒になったときから
わたしの人生は変わった。
本とノートで、わたしのネガティブ思考は訓練の結果
ポジティブ思考へと180度変わったんだ。
ノートをたまに見返すと面白いし、あのときはこうやって考えてたんだ~。とか、今も全然考え変わってないなとか思う。
特に、「感謝」の点では以前からいうことは変わらない
感謝の人生にしたい。
正しさより、思いやり。
この思いはいつも何年も変わらない。
さて、今日はこの辺にしておこう。
~~end★~~
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?