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シンガポールからはじめまして

はじめまして。
今日からnoteを始めることにしました。

はじめましての今回は、自己紹介的な内容と共に、noteでどんなことを綴っていきたいかについて書いてみます。


シンガポールという国でヨガセラピストになったこと

シンガポールに住んでもうじき12年になります。

12年というのは長いようで短く、短いようで長い。干支が一周する期間です。
シンガポールは公用語が4つある多民族国家。英語の他は、マンダリン(中華系)、マレー語(マレー系)、タミル語(インド系)です。

インドの方も多く暮らすこの国で、インド人の先生方から古典ヨガを教わる幸運にあずかり、様々なご縁にあと押しされてここ数年はヨガに関わるお仕事をしています。

ヨガの先生、というと、からだがやわらかくて、あんなポーズやこんなポーズがとれて、というイメージをお持ちの方が多いかと思いますが、わたしはまさにそういうタイプ!という感じではなく。ヨガを始める前は誰よりもからだが硬いと思うくらい。まさか自分がヨガのクラスをリードする立場になるとはとても思えませんでした。

また仙人のようなイメージをお持ちの方もいるかもしれませんがそれも否。社会人になって数年間は会社員。それも新卒で外資系コンサルティングファーム、その後は大手製造業のIT部門と、スピリチュアルとは程遠いようなロジック大好き人間でした。

そして今は三人娘のお母さんをしながら、最近は週に6日ヨガのセッションをしています。どういう経緯でこうなったかは、そのうち機会があれば書いてみたいと思います。

ヨガに求めるもの

ところで、みなさんがヨガに求めるものはなんですか?

  • からだを動かす機会

  • リラクゼーション

  • 人生のヒント、哲学

この中から複数回答可、と言われたらどれを選びますか?

ひとつ?ふたつ?それとも全部でしょうか?

実際に周りの方に聞いてみたところ、多い回答としてはダントツに「からだを動かす機会」でした。

わたしも最初はからだへのベネフィットを求めていたところが大きかったです。では今はといえば、全部ではあるのですが、「からだを動かす機会」は他の二つを得るための道具のように考えています。

そんな風にわたしはヨガから「からだ」を超えた はかりしれない恩恵を受けてきたと思っているので、自分のクラスの中ではその「他の二つ」についてもじわりじわりと気づきを得たり考察する機会になったらいいななんてと思いながらやっています。

noteを始めようと思ったきっかけ

そしてヨガのクラスというセッティングに限らず、もっと幅広いフィールドで、もっとフレキシブルに、例えヨガをしなくとも今の時代を生きる多くの方と共通のテーマとしてこれらのことについて探究できる機会をつくれたらいいなと考えたのがnoteを始めようと思ったきっかけです。

だからきっと、このnoteはあまりヨガっぽい内容にならないかもしれません。

はじめのうちはテーマの定まらない、とりとめのない内容になるかもしれませんが、自分のエネルギーを正しく動かすための風穴のひとつになればと思って始めてみます。

自由に、書いていけたらいいなと思っています。



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