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還るところ

小説読んでると、病気とか障害はストーリーの肉付けに過ぎないように感じる。
結局のところ、人間誰もが共感するようなところを言語化して、そこに読者は感動を発するのかもしれない。
百田尚樹さんのカエルの楽園読んで、胃もたれのような感じがしたのは、共感のエッセンスが多すぎて、わたしにはお腹いっぱいだったからだと思う。

もし、神のような創造主が聖書のように居たとしたら。
わたしの障害も小説のエッセンスのように、なにかの入口に過ぎなくて
なにかとは、人間らしさに還ることだと思う。
「病気になって色んなことに感謝出来るようになった。」
なんて、代表格だな。なんて思う。

きっと、物語の伝えたいテーマは決まっていて、わたしはそれを様々な角度から体験してるんだと思う。

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