先週、別の事業所に移ることにした。

手続きの関係で、いつから新しい事業所に行くかは未定だが、今の事業所には一年半通った。

我ながらよく続いたと思う反面、「ゆとりのある暮らしをするという夢は叶わなかったな」とも思う。

ただ、今の事業所で始めることになったこのnoteで、フォロワーが223人になったことは、自分を讃えたいと思う。

まだまだ上には上がいるが、何をやっても長続きしなかった私にとっては、ひとつ階段を上ったような気がしている。

最初は楽しかったが、人が増えて来るとなじめず、孤独を感じるようになった。

訪看で言われたことでもあるが、新しい事業所に行ったら、同じことを繰り返さないようにしたいと思う。

それは、年上、年下関係なく、あいさつをすることである。

今の事業所では、自分が事業所に入るときはあいさつをするが、後から入って来た人に、あいさつを返すことはしていなかった。

あいさつをすれば、「tomoyukiさんはあいさつをする人なんだな」という印象を持ってもらえ、その場から浮くことがないと言われた。

転々としたものの、職人の仕事に就いた経験が多いため、「お前が一番下なんだから、お前からあいさつしろ」と言われてきた。

そのため、「tomoyukiさんおはようございます」と言われない限り、あいさつを返すことはなかった。

新しい事業所の体験を一度だけしたが、今のところ、大人しい人が多い事業所である。

新しい事業所こそ、私のひとつの居場所になることを願っている。

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