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P/S開発 DAY 2 課題の質を向上させるには

P/S開発2日目。早速プロダクト名が変わってますが、今日は課題の質を向上させる方法を検討・実装しました。

スタートアップの創業で最も大事なのは課題の質です。その課題を持っている人が本当に存在するのか、本当に使ってくれるのか。既存のカスタマージャーにリーンキャンバスなどでは、課題を考える仕組みを提供できておらず、ここが原因の一因になってると感じてます。

そもそも課題とは?

そもそも課題とは何かを考えると、今までの方法では問題があることと定義できます。今までのやり方では問題があるから解決するビジネスを始めるわけです。いきなり課題を考えるのではなく、まずは既存の方法を調査整理し、不便な部分を洗い出せば、自動的に課題が設定できるのはないか?

僕が壁打ちする際の思考をリバース・エンジニアリングすると、やはり今までのやり方は何だったのか、どうしてそのプロダクトが必要なのかを聞いてい来ました。そして、その新しい価値をプロダクトで提供するにはと考えています。

P/Sでは

既存の手段をユーザの行動ベースで洗い出し、その問題点を書き出すようにすることで、問題点が自動的に課題になる仕組みを提供します。こうすることで存在しない課題を解決しようとすることがなくなるはずで、より具体的な課題を解けるようになると考えています。

ドックフーディング

早速ドックフーディングで既存の手法と比較していきます

1. リーンキャンバス

リーンキャンバスは、アイディアを起点としますがビジネス構造を洗い出すことにフォーカスしており、アイディアそのものを生み出す仕組みにはなっていません。課題を洗い出した際に、その課題が実在するのか検証できません。しかしアイディアがビジネスとして成立するのかジャッジするのには役立つ指標が織り込まれてるので、下記のように一部取り込みます。

2.ジャベリンボード

ジャベリンボードは、仮説の管理にフォーカスしており、課題の立案は仕組み化されてません。課題が出たあとの仮説の管理には適しているので、洗い出された課題を評価管理する部分には取り込んでいこうと思います

明日は仮説の部分をつくっていきます!。

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