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【地中海クルーズ旅行記vol.0】オーシャニア・リビエラ

バルセロナから乗船し、いよいよ出港。
ディナーを待っている間に備忘録として
ケータイにて文章を書いている。

さあ、11日間の旅で
いつまで続くのであろうか。
vol.0のまま終わらぬことを祈るばかりである。

今回は新婚旅行で
11/17〜11/30という日程で
「ヨーロッパの地中海クルーズに行く」
というパワーワード三重奏くらいの旅に
30歳の年に行くことになった。

結論から言おうと思う。

若い時こそ、クルーズ一択。

これから更新される(であろう)記事の
中核となるのは上記のひと言に尽きる。

なぜなら、
その後の人生の選択肢が
まるっきり変わってしまうから。

まだ出港すらしてない訳だが、
既に常識という30年で培った型が
パキパキと崩れゆくのを感じている。

それもそのはず、
今回は約20名が日本から参加しているのだが
「超イケてるお兄様お姉様しかいない」。

ここで質問を読者に投げかけたい。
日本のクルーズ経験してる人の割合は
全人口の何%だろうか?

この問いに対する答えを予測するには
「自分の知り合いでクルーズ行ってる人が何人いるか」
を考えていただくと分かりやすいかもしれない。

少なくとも2年前の時点で私はゼロ。

ただ、ひょんなことから昨年
「クルーズアンバサダー」としている
牧さんというイケおじと出逢ったことで
一気にクルーズが身近になった。

先ほどの質問の答えに戻る。
正解は「0.25%」
すなわち、400人に1人の割合だ。

そう思えばもう既に夫婦でいる時点で
800人に2人だと思うと悪い気はしない。

ランチのビュッフェ会場を歩く限りでは、
自分たちより若い人は見かけなかった。
最年少説か、私と妻の童顔説の2択である。

日本にクルーズ文化がない理由

ではなぜ日本でクルーズが普及してないか?
3つほど理由が挙げられると思う。

  1. 仕事の休みが取れない

  2. 富裕層が行くというイメージが強い

  3. 周りに行っている人がおらず情報がない

1. 仕事の休みが取れない

1つ目はかなり大きいだろう。
私が働く会社でも10日以上、
連続して休暇をとっている人は見たことがない。

妻の勤務先も、
10日までしか休みが取れない社内規定。
こうなると約2週間の旅となるクルーズは
選択肢としては選びづらいだろう。

とはいえ行くと決めていた我々は
何とか休みを調整して旅立ちに至った。
妻に至っては昇格審査を断ってのGO。

なかなか肝が据わっている、
ステキな女性である。

2. 富裕層が行くというイメージが強い

また2つ目も大きな理由だろう。
クルーズに行くと言うと決まって
「めっちゃ金持ちやん」という反応をされる。

まあ私自身もクルーズのことを知るまでは
数百万はかかるだろうと思っていた。
ただ実は乗る船にもよるが

安いと10日間で20万程度で
食事に宿泊に全部込みであったりする。
「え、思ったより安い!」
と感じた人が大半だろう。

モチロン、安いとその分乗船する人は多いのと
料理のクオリティにも差があるので
40万〜の船を個人的にはオススメする。

今回お世話になったのは
「オーシャニアリビエラ」という船で
「美食船」と言われるほど料理の質が高い。

毎食2-3万のフルコースにも見劣りしない。
しかも食べ放題なのである。
メインが4種類あって選べない時は
4種類全部注文も出来る(最高でした)。

3. 周りに行っている人がおらず情報がない

これ結構あると思う。
実際私の周りにも誰もいなかった。
ただ情報に触れてみると必ず言われるのは

「こんなクルーズが良いと知ってたら
 絶対新婚旅行で選んだのに!!」

確かにハネムーンで海外に行けば
平気で50万ほどしてもおかしくない。
せっかくだから色んな場所を巡りたい。
でも旅に荷物を持って移動するのは疲れる。

そんな人に向けては
まさにクルーズが最適解。
年配の方が多いのは最初の2つの理由もあるが
「体力的にも楽である」というのも大きい。

そうだ、クルーズに行こう。

つくづく
・ちょっとしたご褒美旅行
・新婚旅行/卒業旅行
・長期休暇での海外旅行

この辺りを検討している人には
自信を持ってクルーズをオススメしたい。
一度行ったら、ご理解いただけると思う。

詳しく聞きたい方は
何なりと前田まで相談してほしい。
若手向けクルーズアンバサダーとして
力になれると思う。

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