Tomy

千葉県出身。 現在は「健康」×「教育」の仕事に従事。 将来の夢は 「全ての人が毎日スト…

Tomy

千葉県出身。 現在は「健康」×「教育」の仕事に従事。 将来の夢は 「全ての人が毎日ストレッチする文化を創ること」。 ”歯磨きすること”と同じくらいの感覚で、体のケアをする文化が広まれば、きっと世界を変えていける!と信じている。 マイペースで群れることが嫌いな典型的なB型気質。

最近の記事

エジソンに学ぶこと

「トーマス・エジソン」 その名を聞いたことがない人はいないと思います。 蓄音機や白熱電球、映画の撮影機などを手がけ、生涯で1300以上の特許を得た世界的な発明家です。 最も有名な名言は 「失敗などしていない。うまくいかない方法を一万通り見つけただけだ」 という言葉です。 ・志を抱いて諦めないこと ・物事をポジティブに捉えること これらが一般的にイメージされるエジソンから学ぶ教訓です。 ただ、エジソンの凄さはこれだけではありません。 「ニコラ・テスラ」という

    • 「We are the World」から学ぶこと

      アフリカの難民孤児のために、名だたる歌手達が結集して作り上げた名曲。 それが「We are the World」です。 現在は義務教育の中でも取り上げられているので、きっと一度は聞いたことがあるかと思います。 この曲を聴くと… 純粋に何か胸を打たれるものがあります。 歌詞の内容はよく理解できなくても、歌っている人たちの情熱がひしひしと伝わってきて…「歌」の良さはこういうところにあるんだなぁ、と実感させられる一曲です。 「争いのない平和な世界にしたい」 これは世界

      • がんばらないことを決めること

        頑張らないことを決めること。 これは現代人にとって、とても大切なことだと思います。 なぜなら、 自分が頑張らないことを決めると、人が頑張らないことを「許せる」ようになるからです。 現代に生きる多くの人は、とにかく自分を「〜ねばならない」の概念に縛りつけています。 ・毎日、通勤電車に乗らねばならない。 ・嫌な仕事も引き受けねばならない。 ・一生、一人の異性を愛し続けねばならない。 などなど。 だからこそ縛られていない人を見つけると、凶暴な感情を止めることができ

        • 優しくあることを選ぶ

          この動画、ご覧になったことはありますか? これはamazonを創ったジェフベゾス氏がとある大学の卒業式で語った講演の内容です。 テーマは「才能と選択」についてです。 とても考えさせる内容ですが、特に印象に残ったのは次のフレーズです。 『Jeff,one day,you'll understand that it's harder to be kind than clever.』 (ジェフ、いつかお前もわかるだろう。優しくあることが頭が良いことよりも難しいということが

        エジソンに学ぶこと

          嫌いな人

          「嫌いな人ほど、最高の教師なんだ」 人間関係に悩んでいた頃、とある先輩にかけてもらった言葉です。 当時はよくわかりませんでしたが、今では何を言わんとしているか十分に理解することができます。 皆さんは嫌いな人がいますか? 幸か不幸か、今のわたしの生活には嫌いな人がほとんどいないです。 しかし、嫌いな人がいるというのは、ある意味でとてもありがたいことだと思っています。 そもそも「嫌いな人」というのは「価値観が合わない人」のことです。 生き方、考え方、見た目、話し方…

          嫌いな人

          そう単純ではない「原因と結果」の法則

          「いい高校に行けば、いい大学に入れる」 「いい大学に行けば、いい会社に入れる」 「いい会社に行けば、豊かな生活が送れる」 一昔前のこの価値観を未だに信じ、子供に押し付けてしまう人がいます。 世の中の事柄には、たいてい原因と結果の「因果関係」があるように見えています。 しかし現実は「因果関係」ではなく「相関関係」であることが多いです。 たとえば「いい大学に行けば、いい会社に入れる」という関係性を見てみましょう。 これは「いい大学に通っている→いい会社に入れる」とい

          そう単純ではない「原因と結果」の法則

          捨てる決断(アドセンス編)

          以前にご紹介したこともありましたが、私はこのブログの他にもう2つブログを運営しています。 先日、メインブログで1つの決断をしました。 それは「アドセンスの廃止」です。 アドセンスというのはグーグルが発行している広告枠のことです。 ブログにその枠を設けておくと、読者の興味のある広告が自動配信されて「1クリック=◯円」というようにブログ主のところに報酬が入ってくるシステムになっています。 ある程度PV数が稼げるようになってくると、まさに「チャリンチャリンモデル」として勝

          捨てる決断(アドセンス編)

          学校教育を終えてわかること

          日本には6年間の義務教育、3年間の高校教育、4年間の大学教育があります。 高校への進学率は97%を超え、多くの人が20歳前後まで学校教育のもとで生活を送っています。 みなさんはどんな学校生活を過ごしましたか? 学校教育を終え、社会に出て数年がたつと、たいていの人はあることに気付き始めます。 それは 「人生において学校教育の成績や、大学の卒業証書は大した意味を持っていない」 ということです。 〇〇大学を出た、学校の成績は〇〇だった、と話ができるのは、せいぜい20代

          学校教育を終えてわかること

          仕事は作業

          世の中にはたくさんの仕事があります。 皆さんは今の仕事をどんな基準で選びましたか? 私はやっぱり仕事内容に「楽しさ」を感じるかどうかが大切だと思っています。 仕事って、つきつめて考えれば全部「作業」です。 「作業」というと単純なルーティンワークと認識されがちですが、新しいものを生み出すクリエイターさんも、ノマドワークができるITワーカーさんも結局は「何かをし続ける」という作業の日々を送っています。 その作業の楽しさこそが全てです。 楽しくなかったら、仕事なんて続け

          仕事は作業

          手離す勇気

          飽きる瞬間。 モチベーションが下がる瞬間。 1つのことをやり続けていくと、多かれ少なかれ「気分の波」がやってきます。 その波が来た時にどう対応するか。 これが継続のキモだと思います。 大切なのは、自分を信じて一度手離してみることです。 「やらなきゃ」「やりつづけなきゃ」と肩肘はって頑張り続けると、 「あー、もうやりたくない!」になってしまいます。 そうなったら大変…。 再びやる気がたぎるまで、長い時間がかかります。 なんだか最近うまくいかないなと思ったら、

          手離す勇気

          旅人の話

          昔々あるところに小さな村がありました。 その村の入り口の小さな切り株に、一人の老人が腰かけておりました。 ある時。 一人の旅人がその村を訪れました。 旅人は聞きます。 「おじいさん、この村はどんな村?」 おじいさんは聞き返します。 「あなたが今までいた村はどんな村だった?」 旅人はこう答えました。 「いやぁ、前にいた村は嫌な人ばかりでろくな村じゃなかったよ。」 「そうかい。きっとこの村もあなたが前にいた村と同じだよ。」 また別の日に旅人がやってきました。

          旅人の話

          偏差値と就活

          「わたしの大学の偏差値は〇〇だから、△くらいの企業が妥当かな」 日本に根強く残る偏差値教育。。 幸か不幸か、その影響を大きく受けている人はたくさんいます。 企業を1つの指標で見ることはできませんが、仮に 大手企業=偏差値が高い 中小企業=偏差値が低い とシンプルに考えたとしましょう。 小中高大学の偏差値と、企業の偏差値の大きな違いは「数年後に変動が起こるか否か」です。 東大や京大、早慶といった大学は、いずれも日本トップクラスの偏差値であり、10年後でもこの偏差

          偏差値と就活

          オトナの教育

          「年老いた犬に新しい芸は仕込めない」 そんな言葉があります。 年をとったり、経験を重ねるほど、新しいものに対する反応が悪くなるのは世界共通です。 まれに特別な人はいますが、基本的にはフットワークはどんどん重くなっていきます。 オトナに何かを教えるというのは、とても難しいものです。 オトナ教育のキーワードは「待つ」こと。 待って待って待ちまくる。。そのくらいの気概が必要です。 水をたっぷり含んだスポンジに新しい水を吸収させることはできません。 それと同じく、

          オトナの教育

          サプライズ

          サプライズ。 突然のお祝い。 私は大好きです。 人に喜んでもらう瞬間って、やっぱりかけがえのない瞬間だと思っています。 そしてその人のためにニヤニヤしながら準備をしている時間も、プライスレスだと思っています。 サプライズで大切なことって何でしょうか。 私は「喜ぶこと」だと思います。 誰が? サプライズを”される人”が、です。 正直、喜んでくれる様子をイメージできない人にサプライズを仕掛けるのって、かなり勇気がいります。 冷めた反応ほど、しらけるものはないで

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          勝てる組織の共通点

          会社も然り、スポーツも然り、 勝てる組織には必ず共通点があります。 それは「偉い人が下働きをしている」ということ。 会社であれば、役職の付いている人、 部活動であれば、先輩やレギュラーで活躍している人、 こういった人たちが率先して下働きを行う組織は、間違いなく「勝てる組織」です。 あなたが所属している組織はどうですか? 誰もがめんどくさいと思うゴミ始末や水回りの掃除、仕事の準備などを”偉い人”がやっていますか? またはそれらを代わりにやってくれる作業員の方々に

          勝てる組織の共通点

          何も考えていない瞬間

          何も考えていない瞬間。 これって日常生活の中で多々あります。 たとえば、 ・電車を待っている時間。 ・歯磨きをしている時間。 ・ご飯を食べている時間。 ふと気づくと、何も考えていない自分がいます。 さらに言うと ・テレビを見ている瞬間。 ・スマホを操作している瞬間。 ・本を読んでいる瞬間。 これらの瞬間も情報が一方的に入ってきているだけで、自分の頭の中では何も考えていません。 私は普段から「ブログに書くネタ、なんかないかなぁ…」という”質問”を常に自分

          何も考えていない瞬間