#1 バシャールの言葉と"Oneness"
久しぶりにヘミシンクを調べていたら、Yahoo知恵袋で「バシャール」についての話題があった。浅学なもので、バシャールという言葉を聞いたことはあっても知識は全く無くぼんやりとしたイメージだった。
ふむ、見た感じ実に興味深い。惑星エササニとは何とも言えない魅力的な響きの言葉に感じるし、クラリオン星のような不思議感もある。だが、実は「バシャール」の意味を調べる前に大きく感銘を受けたのが、Yahoo知恵袋にあったバシャールのメッセージの引用である。
私自身の未熟なスピリチュアリティで考えてみると、ここでバーシャルは「システム」的な宇宙、つまりワンネスを換言しているように思える。「宝石の全体」=ワンネスであり、それに対して「個人というのは、一人一人が宝石の一面をなしているようなもの」というのは私たち一人ひとりの部分的なエネルギー体がワンネスを構成する一面を成しているということだ。そして、私はワンネスを下の画像のような感じでイメージしている。
もちろん、ワンネスは創造して観察する以外、基本的に不可視であるはずだ。ただ、大きな球体(ワンネス)は私たちの部分が集まって初めてワンネスであるということを意識している。私の仮説では、人は地球に人間として生きている内は自分が担当する「部分」を自分だと認識しているはずだ。その時、人は自分と他者を区別して分ける。スピリチュアリティに多少の関心がある人は、自分自身がワンネスの一部であり、他者と自分は本質的には同じであると思うかもしれない。
すべて創造されたものは、ワンネスのコアとなるエネルギーに直に繋がっており、コアと創造物の間の通信時間は一切ないと仮定すると、自分の周りにいる創造されたすべての物体は紛れもない「自分自身」ということなのか。バシャールが説く「宝石」とそれを成す「一面」という言葉、とても興味深い。
To be continued…
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