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暮らしトランジション探求家って何? (その2)

というわけで、これからの人生を模索するべく、去年の初秋に「アーバンパーマカルチャー講座」に参加しました。

講師はソーヤー海さんと石田紀桂さん。この講座は南青山の自由大学で毎年開催されてます。

パーマカルチャーという言葉は「permanent(永久の)」と「culture(文化)」と「agriculture(農業)」を繋ぎ合わせた造語で、1970年代のタスマニア島でビル・モリソン、デビッド・ホルムグレンによって生まれました。

「人間にとって恒久的に持続可能な環境をつくり出すデザイン体系」なのだそうです。
農薬に頼らない農業とか、お金に依存しすぎない生き方とか、原発に頼らない暮らし方とか今、にわかに注目され始めているSDGsにも繋がることだと思います。

その「パーマカルチャー」に「アーバン(都市)」がくっついた!

パーマカルチャーには、「問題のなかに解決法がある」という言葉があるそうで、海さんいわく、「問題の多い都市は可能性の宝庫。アーバンパーマカルチャーは、都市に希望の光を灯す運動。」とのこと。
また、「都市には百姓、よろず屋(generalist)がいない代わりに専門家(specialist)が溢れている。今こそ百姓、よろず屋(generalist)としての生き方や働き方を見直すべきだと思う」ともおっしゃってます。

「これからどうやって生きていこうかなぁ、学歴も職歴もないしなぁ…。」と思ってた私。
「自分で何か始めるしかないかなぁ」なんて漠然と考えてました。

1年を通してガッチリみっちり学ぶパーマカルチャー講座が相模原市にあるのも知っていたのですが、アウトドア派でもない、土いじりもしたことない、体力に自信もない私にはとてもハードルと金額が高かった…。

そんなところに「アーバンパーマカルチャー講座」開催のお知らせを発見。
「アーバン」何というライトな響き✨期間は2ヶ月!
受講料もお安め♫

私は「これならできそう!」と受講を決めました。

ちょっと長くなりそうなので、続きはまた次回ということで…。

#アーバンパーマカルチャー #パーマカルチャー#暮らし#SDGs

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