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【LAA】2022年開幕ロースター④ #GoHalos

はろー、トナカイだ~よ。

2022年シーズンが開幕しましたねぇ。早速ですがロースター予想の答え合わせを軽くします。

ステファニック(ステファニク表記にしてましたがこっちの方が多かったので今回はこっちにしてみました。多数派やNHK表記に合わせるので今後も変わります)のロースター入りを予想するも見事に外しました。でもこういう予想は予想外を突く方が面白いので。

そもそもその予想の前提としていたクリスウェルの60-day IL入りはこの時はまだ行われず後日になりました(テペラを加えた時にDFAしたカイル・タイラーがレッドソックス、パドレスのDFAを経て再びエンゼルスがクレームして帰ってきました)。

ブルペンの開幕ロースターでオルテガが入りましたね。あとは開幕寸前でのウォードのIL入り。まあILはしゃーないですけど予想外れまくりですわ。
ちなみにウォードは最短で戻ってくるとのことです。開幕セレモニーでもいました。

戻ってきたらライトのレギュラーです。そのためにアデルをレフトにしたのか分かりませんがレフトのアデルは散々でしたね。スプリングトレーニングのドジャース戦でも「?」なプレーありましたよね。

さてさて、そんな僕たちのエンゼルスはどうですか?
3試合を消化しましたよ。

まあ結果を言うと大谷翔平を立てた開幕戦は1-3で負けて2戦目は6-13で負けましたね。

翔平は4.2イニングを9奪三振と好投してくれました。

開幕2戦目のデトマーズも、アルトゥーベに先頭打者ホームランを打たれるなどしましたが4イニングを2失点に抑えて良かったです。本来はサンドバルの登板予定でしたがサンドバルはこのあとのマーリンズ2連戦での2戦目に回りました。

3戦目はシンダーガードです。5.1イニングを被安打2の無失点に抑えてくれてチームに今季初勝利をもたらしました。

この3試合、大谷80球、デトマーズ75球、シンダーガード76球とある程度球数が制限されているんですよね。
多分それはロックアウトの影響によってスプリングトレーニングが短縮されたことが要因でしょうね。実質今もシーズンに入りながら調整が続いている段階かと。
5月まで28人に枠が拡張しているのでブルペンは10人いるのですが、その理由もその影響でブルペンの登板自体が増えるからですね。それを分かってたらオルテガをロースター予想に入れたのに。

この3試合を見るとブルペンで不安なのはマイヤーズ(メイヤーズ?)ですかね。彼にはそれなりの期待を込めているのでアウトを取れずに交代されると困りますね。ハーゲットはまあ序列で言うと低めですし、バリアは去年のゲラのように長いイニング投げる要員にするから良しとして(デトマーズとバリア自身の頑張り次第で変更あり)。

それに比べたら3戦目をシンダーガード→ループ→テペラ→イグレシアスでアストロズを0点に抑えたのは素晴らしいですね。

3戦目は何よりようやくのチーム初ホームランがウォルシュから飛び出し、

トラウトにも1号が出たことが大きいです。大谷が凡退したあとにこの男がいるんやと感動しましたね。

ただまだまだ上位打線が眠ってますね。レンドーンは2戦目の惜しいあたりがホームランになっていれば変わっていたかも知れなかっただけに惜しい。
大谷は強い打球は打てているのであとは打球を上げられればという感じでしょうか。3戦目の8回のゴロはこの試合で両チーム合わせて5番目に速い打球速度でした。

今後数試合の希望を言うとしたらアデルをライト、マーシュをレフトで使ってほしいということですかね。

まあまだあと159試合残っているのでのんびり見守りましょう。2021年シーズンも開幕のホワイトソックスとの4連戦は3勝1敗でスタートしているので、例え3戦目負けて4戦目も負けてスイープされていたとしてもそんなに気にしなくても良かったと思います。

それでは今回はこの辺で。

みなさん、ごきげんよう

余談ですが、シンダーガードが登板した現地4月9日は13年前にエンゼルスの投手ニック・エイデンハートが亡くなった日なんですよね。
エイデンハート以来の背番号34をシンダーガードが背負ってその日に投げたんですけど、まあ勝ってくれて良かったです。
シンダーガード後はまた永久欠番のような扱いになりそうですが、物語の続きは上手く描けたのではないでしょうか。
シンダーガードのこれからの活躍を期待します。


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