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【LAA】エンゼルスがブルペン補強!

こんにちはトナカイです。

MLBのGMら関係者が一堂に会するウィンターミーティングがナッシュビルで始まりましたね。

エンゼルスはブルペンを補強しました。

まずはアダム・コラレク(Adam Kolarek)投手!900Kの1年契約になります

2024年1月に35歳になるベテラン変則左腕です。2019年には80試合に登板するなど大車輪の活躍を見せました

思えばエンゼルスは2021年のクラウディオ、シーシェク、ワトソンや2022年のループ、ハーゲットといい変則軟投派が好きですよね。

コラレクはその系譜を引き継ぐにふさわしい存在だと思います。
まあなんにしても2年で17Mをループに払っていたことを考えれば、1年で900Kなら大した投資ではありませんよね。使えなかったら切れますし。

続いてルイス・ガルシア(Luis García)投手と1年4.25Mで契約

2024年1月に37歳にベテラン右腕です。2019年のエンゼルス時代に64登板の働きをし、2022、2023年のパドレス時代にも連続で60試合以上に登板するなどタフなところを見せています

球速は衰えてきているもののそれでも平均97マイルの速球を投げます。ゴロ率も高く、守備を良くして打たせてアウトを取る形も目指せるかも。

Baseball savantより

今年活躍したソリアーノにジョイスと球の速い選手が増えてきたのは良いことだと思います。当てられないのが一番なので。

続いてアダム・シンバー(Adam Cimber)投手!1.65Mの1年契約になります。

33歳の変則右腕は2023年こそ苦しみましたが2021、2022年は2年連続で70試合以上に登板するなど信頼は高いです。短縮シーズンとなった2020年を除けば2019年も68試合に登板しておりタフなところがあります

変則ということもありミナシアン好みでもありますね。ミナシアンが変則好みなのかは想像ですが。

とにかくこの3人の年俸を合計してもループより下回ってる時点で良いです。絶対的な選手の補強とはなっていませんが、あとは若い選手たち含めてうまく回しましょう。

それではさらなく補強に期待して今回はこの辺で。

DHをトラウトやレンドーンで回せるので野手の起用も選択肢増えそう。

ではでは、みなさんごきげんよう

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