見出し画像

【LAA】サンキュー・ジョー・マドン

こんにちはトナカイです。

マドン監督が解任されましたね。朝からビックリしました。

まあ元々今年までの契約でしたし、よっぽどチームが上手くいかない限りは退任だったと思うのでそれが早まったという感じですかね。

僕がどちらにせよ今年限りだと思ったのは、チームの編成とマドン氏の起用って同じところ向いてる?と思ったからなので。多分GMはシーズン終われば違う監督を探してくるだろうなとは思っていました。具体的な例を上げないふわふわした文章ではありますが。
組織的な決定で連投がダメとされた投手が翌日に回跨ぎしてたのは今思えば反抗だったのだろうか。

そもそもマドン氏の12連敗を含む19試合を3勝16敗で終えた最後、采配で負けを回避できたかも知れない試合ってその中でも3試合くらいなので、連敗はシンプルにチームが弱かったからだと思うんですよね。
打線は調子を落とした選手が出始めてケガ人も出始めて。そのうち上がってくるとは思いますけどその状態の中で連鎖的に投手も打たれだして負けが増えて。
このタイミングで誰かが責任を取るとなればマドン氏だっただけですね。

とにかく、おつかれさまでしたということです。

マドン氏は1975年にエンゼルスと契約し、引退後にエンゼルスでスカウト、打撃インストラクター、6年間のマイナーリーグ監督、12年間のエンゼルスコーチ、2006年に離れたものの2020年からついに代行ではないエンゼルスの監督と長くお世話になりました。

正直、僕はマドン監督誕生は熱望していましたよ。2002年ワールドチャンピオン時のメンバー(選手ではありませんざ)ですし、名将と呼ばれるまでになったエンゼルスと縁の深い人がチームを率いるのはワクワクしていました。
こういう形の最後になるとは思いませんでしたね。残念です。

ありがとうございました。

そういえば、関連するニュースでよく見た大谷の起用法への影響を懸念する声ですけど、個人的には特に変わらないと思っています。
マドン氏が特別な起用をしていたとは思えませんし、そもそもあの起用自体がマドン氏の意向かも分かりませんし。

それに限らず監督が代わったことでチームの力が変わることもないと思っています。選手起用のタイミングによって部分的なプラスマイナスは出るとは思いますが、基本的にプレーしている選手は別の人に代わってはいないので。

まあこれでプホルス、アップトンを始めミナシアンGMが来る前の象徴のような存在はいなくなりつつあるので、次に何かあれば責任を取るのはGMになるでしょうね。

これからの巻き返しに期待です。
フィル・ネビン監督代行よろしくです。

それでは今回はこの辺で、みなさんごきげんよう

ところでこのrelievedって表現で柔らかく伝えるの近年主流でしたっけ。僕が単に記者が速報するfiredしか見てないだけ説ありますが。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?