自分のことできると思っているけど、他人がそう思ってくれるか不安な時、マウントする

どうでもいい日記です。

今日学内の面接マナー対策セミナーに行って、
他の子よりもできるんだぞアピールをしてしまった。
とてもから回っていて恥ずかしかった。

私にも他の子よりもできることはあると思う。
人はみんな、どの場所でも活躍する場所があるはずだし、みんな得意なことがあるから。

けれど、本当にそれが事実かどうか
私ができると思っていることが違うと批判されまいか不安で、
自分のもっている以上の自分を見せようと躍起になってしまう。

結果的にその不安が暴走して、
ちゃんと「できる人」と思われたくて
嫌な私できるよアピールをしたり、
大事な時に不安に襲われて失敗してしまう。

人の上に乗っかって偉そうにする人が自信がないと言われるけれど、
今日の私は、まさしくそうだったと思う。

就職活動が本格的にはじまってセミナーの雰囲気も、変わっていた。
ぴんとした背筋とにこやかな笑顔の下に「私はあの人より上」という囁きが聞こえてくる気がする。

周りの人と仲良く話している人の方が好印象だから、
その目的のために声をかける。
その声は、私に向けられたものではなくて、
「周りの人と気軽にコミュニケーションをとれる私」を確認するための道具として使われている、そんな気がした。

私もこんな節があると思う。
自分の市場価値を図られるこの機会で、
商品価値の高低意識ではなく、
自分は人間であること、
自分の目標に辿り着くにはどのような方法をとればよいのかを意識しようと思う。

このみんなが不安な時期に、周りの人たちを
不安で傷つけないように、
自分で不安は納得させるしかない。

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