【トニサチのプロフィール】

【カサゴ先生のプロフィール】

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カサゴ先生インタビュー【文字起こし】

「今同じことが起きてます(笑)　お客さんとカサゴ先生の間に同じことが起きてる。」

【 トニサチ 】 よろしくお願いします。

【 カサゴ先生 】お願いします。

【 トニサチ 】また電話鑑定から、高額の2万円以上のサブスクが売れたと思うんですけど、前回も録音取らせてもらった中で、電話鑑定からスムーズに売れたってよりかは、いつの間にか決まってた感じで手応えがなかったみたいなことを仰ってたじゃないすか？それでどこをどう改善して、また売れるようになったのか教えて欲しいんですよね。

【 カサゴ先生 】 まずはトニ先生が提供してくださってる音声っていうのを、前回まではなんとなく聞いてるっていう感じだったんですけど、しっかり文字起こしたりして、どの部分で何を言ってるのかな？みたいな、きちんと意識してって言うのを今回はやりました。

【 トニサチ 】 文字起こししてって、どんなことしたんですか？

【 カサゴ先生 】 そのまま言ってる言葉をシンプルに文字起こしするっていう。

【 トニサチ 】 マジすか？(笑)　なるほど。

【 カサゴ先生 】 全部ではないですけど、ポイントを押さえてみたいな感じですね。

【 トニサチ 】 トークスクリプトを作ったみたいな感じになるんですかね？

【 カサゴ先生 】 そうですね。

【 トニサチ 】 あとはどんなことしましたか？

【 カサゴ先生 】 自分の音声とかっていうのも録音してしっかり聞いてるんですけど、それで比べてみると思ってた以上にズレがあるというか。

【 トニサチ 】 ズレとは？

【 カサゴ先生 】 トニ先生の見本と、自分の実際に言ってる言葉とかにズレがあるって感じですね。

【 トニサチ 】 どんな感じでズレがあるんですか？どこにズレを感じたんですか？

【 カサゴ先生 】 例えば問題提起とか、自分でも結構問題提起をしてるつもりだったんですけど、トニ先生のを意識して聞いてみたら、自分の5倍ぐら言ってて(笑)

【 トニサチ 】 僕の問題提起エグイでしょ？(笑)　あれエグイよね(笑)

【 カサゴ先生 】 めっちゃエグイっすね(笑)

【 トニサチ 】 あれは聞いてもらう用に、より意識してパフォーマンス的な要素も含めて、問題提起したからより強く出てる部分もありますよね。問題提起って、建築でいう土台みたいな、最初の部分だから、そこをやらずしてみんな次の段階に進んじゃうんですよ。

【 カサゴ先生 】 そうですね。自分もそんな感じでした。

【 トニサチ 】 じゃなくて、ガッツリ基礎を固めるっていうか下地を作るっていうか、そこをできてないと次に進む意味が無いからね。

【 カサゴ先生 】 そうですね。なんか反応も薄いですからねそのまま行っちゃうと(笑)

【 トニサチ 】 そこにまずズレを感じたんですね。でも自分の音声を聞くっていうのはすごい良いですよね。

【 カサゴ先生 】 本当すか？

【 トニサチ 】 僕が武井壮の話するのを知ってますか？

【 カサゴ先生 】 いや初ですね(笑)

【 トニサチ 】 武井壮だっけな？スポーツのトレーニングとかをする時に、動画を撮るらしいんですよ自分のフォームを。要は自分が想定してるフォームで、録画した動画ではバットとかを振れてないんですよね。

【 カサゴ先生 】 なるほど。

【 トニサチ 】 だから自分が認識してる体感の体の動きと、現実の体の動きにズレがある。自分はこうやってるつもりなんだけど、客観的にビデオとかで見ると「あれ、全然なんか肘入ってねーな、体を捻れてないなー」とか、だから自分の音声を聞かないと客観視できないんですよね自分のことを。武井壮はスポーツとか、トレーニングする時は、まずはその自分の認識とか感覚と、現実の体の動きのズレを無くすらしいんですね。

【 カサゴ先生 】 なるほど。

【 トニサチ 】 そうなると、電話鑑定中にこの感覚で言ってても、実は全然できてないんだなってのが分かるじゃないすか？それが認識できると、じゃあこれの5倍くらいやれば、トニサチっぽさが出るんだなみたいな。だからそう言う風にまず自分の認識のズレを知るって意味で、自分の電話鑑定の音声を録る必要があって。

【 トニサチ 】 例えば、認識のズレって言うのが良くわかるのが、お父さんが子供の運動会のかけっこに参加した時。要はあれって、自分の精神状態はまだ若い頃の走りでいけるみたいな感じじゃないですか？だけど体って言うか現実が全然追いついてないわけで、その認識のズレからすっころぶお父さんが多いわけじゃないすか？

【 カサゴ先生 】 何かありますねそんなん(笑)

【 トニサチ 】 だからそれの小さい版が、実はみんなに起きてる。自分の音声を録音してもう1回聞くことによって、全然駄目じゃんみたいなのを知ることによって簡単に成長できる。武井壮はそれをスポーツでやってるって言ってたんです。自分を客観視していく方法として、動画とか音声を録ったりっていうのはすごい良いことだなと思いますね。

【 トニサチ 】 あと昔僕電話営業してた時に、鏡を自分の机の上に置いとくみたいな。自分がどういう表情でお客さんと喋ってるかが分かるから、顔がむすっとしてるってのも気づけるし、自然に笑顔で喋れてれば、俺今日良い感じで喋れてるなみたいな。そういうのはちょっと考えてみても良いかもしれないです。

【 トニサチ 】 まとめると音声を聞いて、まず自分を客観視したってことですよね？

【 カサゴ先生 】 そうですねはい。

【 トニサチ 】 客観視したから、初めて僕の音声との差を感じれたってことですもんね？

【 カサゴ先生 】 そうですね。本当に自分では言ってるつもりではあったんですけど、やっぱ言い方とかって結構重要じゃないですか？

【 トニサチ 】 重要ですね。

【 カサゴ先生 】 そこもちょっと何か違う風に自分で言ってたりとかしてて、だいぶズレてたので、それが修正されることによって、きちんと相手にも自分の言いたいことが伝わるようになったのかな？みたいなって所がありますね。

【 トニサチ 】 いやぁ素晴らしいと思います。というか、それこそ、電話鑑定でやってることだと思いますよ。つまり、問題を認識させるってことです。

【 カサゴ先生 】 なるほど！

【 トニサチ 】 カサゴ先生自身でそれ（問題認識）を起こしてるわけじゃないすか？カサゴ先生自身が問題として捉えて、それを初めて客観的に認識できたから、それを改善しようと思えて、そして結果が今出てるわけじゃないすか？売れるって形で。

【 カサゴ先生 】 そうですね。

【 トニサチ 】 まさしくそれ（問題認識）です。

【 カサゴ先生 】 なるほど(笑)

【 トニサチ 】 自分でそのこと（問題認識の重要性）を体感してると思いますよ。要はお客さんがそのことが問題だっていう認識ができないと、改善しようとも思わないし、その問題っていうのは一生続いてっちゃう。

【 トニサチ 】 カサゴ先生が、自分のことを客観視することによって、問題として認識して、それを改善しようってなってったわけですよね。

【 カサゴ先生 】 そうですね。

【 トニサチ 】 だからお客さんにも問題を認識させないと、改善しようってならないから。

【 カサゴ先生 】 ですね。

【 トニサチ 】 そうそう。今同じことが起きてます(笑)　お客さんとカサゴ先生の間に同じことが起きてる。

【 カサゴ先生 】 なるほどなるほど(笑)

【 トニサチ 】 これで逆に重要性がわかったと思うんですよね。

【 カサゴ先生 】 そうですね。

【 トニサチ 】 だから問題を認識させないと、次に進んじゃ駄目絶対。

【 カサゴ先生 】 わかりました。

【 トニサチ 】 他には何か改善点ってありますか？こういうこういう取り組みをしたみたいな。

【 カサゴ先生 】 でもやっぱ一番重要だと思ったのは、お客さんとのこの距離感というか、相手によって悩みの深さみたいのあるじゃないですか？やっぱ自分もそれに合わせていかないと、例えば相手の問題が比較的軽い悩みってのもあるわけで、それに対してめちゃめちゃ問題提起してもかみ合わないみたいなとこがあるんで。そこを合わせていくってのがちょっと今でもできてない部分はあるんですけど、やっぱそこを気をつけて、いけるなって思ったときはやっぱりガンガン深く問題提起していくみたいな。やっぱり意識してましたね。

【 トニサチ 】 それ大事っすね。やっぱり誰にでも同じようなトークしちゃうっていうのは、テンプレ対応してることと一緒になっちゃうから。そのテンプレっていうか基本のトークみたいのはあるんだけど、やっぱりお客さんに合わせて深さだったりを変えていく。プラス、あと大事なのは、売らない勇気っていうか、別に全員に売る必要ないからこそ、強く言える人に強く言えるわけで。全く必要としてない人には、ちゃんと売らないで、今のまま進んでいけばいいですよとかって言ってあげることも大事だから。

【 カサゴ先生 】 はい。

【 トニサチ 】 そういう強弱が自分で付けられると、心も楽だからね。無理やり売る必要がないから。ただ必要な人には、それを改善した方が良いんだったら、やっぱりそれを伝えてあげなきゃいけないから、問題認識させるってことですよね。

【 トニサチ 】 あと何かありますか？

【 カサゴ先生 】 いやでも自分はまだ完璧にできてるかっていうと全然なので、今んとこはその段階ですね。

【 トニサチ 】 なるほど、つまり売れた一番大きい要因は、まず僕の音声をしっかり聞きつつ、あとは自分の音声も録音して差を感じるってことですね。それが良いってことですよね。

【 カサゴ先生 】 いいですねそれが。

【 トニサチ 】 やっぱり自分ができてるって思い込んでるだけで、できてないことって僕も含めて大量にあるんで。それを客観視する方法って、古い時代だったら不可能なわけじゃないすか？録音も録画もできないんで。

【 カサゴ先生 】 そうですねはい。

【 トニサチ 】 だからこの時代だからこそできるツールを使って、どんどん自分を修正していく必要ありますよね。1人でできますから最高ですね。でまぁ一応そういうふうに改善していった結果、また高額のサブスクが売れたと。 それはすんなりいった感じだったんすか？なんかすんなり行ったような感じには見えましたけど？

【 カサゴ先生 】 そうですね。会話をしてる中でスムーズに興味を持ってくれて、会話しながらこれちょっといけるなみたいな感覚がありましたね。

【 トニサチ 】 まずあの人は魂的にも良かったしね。

【 カサゴ先生 】 そうですね。

【 トニサチ 】 やっぱ向こうが喋ってくれたでしょ？

【 カサゴ先生 】 めっちゃ喋ってくれましたね。

【 トニサチ 】 やっぱエネルギーあるもんねあの人。やっぱり占術は刺さってましたか？

【 カサゴ先生 】 いや、もうゴリゴリ刺さってましたね

【 トニサチ 】 そうなんすか(笑)　やっぱ占術刺さると強いもんね。実際に魂を鑑定してどんな反応なんすか？いろいろ言うわけじゃないですか？

【 カサゴ先生 】 何て言うんすかね。当たって驚くってよりかは、何か自分のことを、こう理解してくれてるみたいな。

【 トニサチ 】 なるほどね。

【 カサゴ先生 】 そんな感じでしたね。今、既存のお客さんでも同じ魂の人いるんですけど、なんかそれと全く同じみたいな精神状態ではあったんで。こんな感じじゃないですか？とか、当てるっていうか分かってあげるような感じで、今回話してたんすけど。

【 トニサチ 】 お、良いんじゃないすか。やっぱお客さんに物を売る時に、100%自分を理解してくれてる人が、お勧めしてくれる商品だから買うっていうのあるからね。自分のことを全然わかってないくせにこれ良いですよみたいに言われても、全然買う気にならない。

【 カサゴ先生 】 そうですね。

【 トニサチ 】 だけど自分のことを100%理解してくれて、まだ自分が話してないような性格とかも当ててくるわけじゃないすか？その人が、あなたの問題はこれです。だからそれを改善するにはこうしてってくださいと。

【 トニサチ 】 だけど、こういうサービスもあってっていう話じゃないすか。そういう人が勧めてくれたら、じゃあ買います！ってなるよね自然に。だからそういう意味でその理解を示してあげるっていうか、当てることがすごいわけじゃないから別に。わかってあげる、理解してあげるっていう形での占術の使い方っていうのも、すごい良いと思いますね。

【 カサゴ先生 】 本当ですか。

【 トニサチ 】 ちょっとずつ営業とか占術自体もデータが自分の中に蓄積されてって、カサゴ先生のレベルが上がってると思うシンプルに。だから占術もバチバチ使ってって、プラス、セールストークもしっかり意識して使っていく。そしたらもう息を吐くように売れるようになってくると思います。あとはサブスクの契約を毎回取ってって、もちろん解約されることもあるだろうけど、それが積み重なっていけばいいだけだから。ただそれだけの話ですよね。

【 トニサチ 】 いや、でも良いすね。自分の音声を録音して、僕の音声と比較して、差を感じて、そこを修正していくっていう方法は、かなり現実的で良い方法だと思います。それを他の教えてる人にもお勧めしておきたいと思います。ありがとうございました。

【 カサゴ先生 】 こちらこそ、ありがとうございました。

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