日々の考え事 Vol.1 PDCAとCAPDo

あと1か月もすれば春である。社会人になってからは、毎年この時期はモヤモヤしてしまう。最初入った会社で良い思い出がないからである。。具体的に下記の通り。両方とも同じ上司である。

  • 会社の飲み会後半で公開説教(約1時間)され、終電逃がし、自腹で15,000円のビジネスホテル泊まる。怒られた理由が将来の目標またはやりたいことを上司に聞かれ、やってみたい業務を答え、少しづつでも経験を積めていければと答えたら上司の逆鱗に触れる。今でも理解できないことが多い。

  • 入院中に会社のPC持ってこられる(君にしかできない対応があるとのこと)。

そんな中、PDCAとCAPDoについて、非常に良い考え方を教えていただいたのも事実(別の上司)。今回はそのことを書いていきたい。PDCAの考え方ももちろん大事ということを前提に、個人的にはあらゆることに対してCAPDoの方が取り入れやすいと考えている。

PDCAとは

PDCAとは、ざっくりいうと以下のようなことだ。細かいところは違うかもしれないが、大きく外れていないと思う。

P (Plan):何かをする際にはしっかりPlan(計画)を立てましょう。
D (Do):Plan(計画)通りにDo(行動)しましょう。
C (check):Plan(計画)、Do(行動)中もその内容をCheck(確認)しましょう。
A (Assessment):上記すべて完了後、P(計画)、D(行動)、C(確認)が妥当であったかAssessment(評価)し、次のPlanをより良くしましょう。

そもそもの疑問点は、「新入社員、初心者が良いPlanを立てられることはかなり少ないのではないのか」と「一般的な会社では、OJTなりあるので、最初の段階でProjectのPlan(計画)に携わることは少ないのではないのか」という2点。もちろん考え方としては重要ということは再度言わせていただきたい。

CAPDoとは

CAPDoは、PDCAの始まりをC (Check)にしただけである。こちらも細かいところは違うかもしれないが、大きく認識は外れていないハズ。

C (check):Plan(計画)、Do(行動)中もその内容をCheck(確認)しましょう。
A (Assessment):上記すべて完了後、P(計画)、D(行動)、C(確認)が妥当であったかAssessment(評価)し、次のPlanをより良くしましょう。
P (Plan):何かをする際にはしっかりPlan(計画)を立てましょう。
Do (Do):Plan(計画)通りにDo(行動)しましょう。

「それだけ?」と思われるかもしれないが、すでにPlan(計画)、Do(行動)されていることから学ぶ方が、「新入社員と初心者は取り入れやすい事」と「新入社員と初心者は環境の変化から心理的負担が思っている以上にある事」から馴染みやすいのではないのか?というのが自分の考えである。

まとめ

自分の考えは、起業している人や自分の想像以上にシビアな環境でお仕事をしている人には甘い考えかもしれないが、昔上司に教わったCAPDoの考え方で心理的になったことも事実である。ふとCAPDoのことを備忘録として残したくなりnoteを記載してみました。役に立つことがあれば幸いです。
それでは良い一日を!

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