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宇宙を意識して生きる

こんにちわ!価値創造プロデューサーの殿木達郎です。

乗っけから、なんとも振り切ったタイトル!
僕をご存知の方は、「あ〜宇宙人、殿木がまた何かいってるぞ!」と
ニヤニヤするかもしれません(笑)

気がつけば、52年も生きており(全く自覚がないですが、、)最近は
残りの人生を逆算して考えることが非常に多くなりました。

死ぬという強烈なパワーワードではなく、地球滞在時間は残りどれくらいみたいな。つまりは、残された時間で地球で何をすべきで、何を残すべきかなどを本気で考えるようになりました。

自分でも不思議なのですが、今から21年前の創業当時はどう商売で儲けるかという価値概念しかありませんでした。いや、会社経営とはそういうものであると。

今振り返るとそのようなマインドしかなかったので、物事の視野を大きく捉えることができなかったのではと、当時の自分にアドバイスをしたいと思いました。

視野を大きくする=宇宙を意識して生きる

これこそが、人生を優雅に豊かにするものではないかと最近実感しています。
あ、別にスピリチャルな考えや思想に傾倒せよ!ということではないです。

皆さんは、「アースオーバーシュートデー」という言葉を知っていますか?

人間が消費する天然資源の量が、地球の力で1年の間に再生産することができる資源の量を越える日を示すことで、例えば1年分の資源を今月中に全部使ってしまうと残りの月は、将来のために残しておくべき資源を切り崩していかなくてはならない。つまり私たちは、知らないうちに、未来の資源の貯蓄分を切り崩して生活しているということになるのです。

では、どうするか。
①天然資源を切り崩さない
②資源をリサイクルできるエコシステムを確立する

そんな学びを最近、30代の若き起業家達から教えていただきました。

僕が30代の時に、考えもしない価値観を今の世代は本気で考えていることに感銘を受けました。

この地球は自然によって成り立っている。さらに広く考えると宇宙の一つであり、
その中で私たちは生きている。

そんなことわかってるよ!と思っていたのですが、意識をして考えたり行動したりすることはなかったですね。

僕が教えるマーケティングで戦略を決めるための3つの要素についてお話しします。

①ゴールを決める
②現在地を知る
③ゴールに行くまでの道筋を計画立てる

つまりは、地球滞在時間のリミットをゴールとした場合、
現在の自分の置かれている状況と宇宙へと旅立つ日までを描くと
自分の使命やミッションリンクが何なのかが、明確になってきます。

もちろん、人生最後の日までに、美味しいものを食べたい、色々なところへ旅したいなど、個人的な実現したいことはありますが、それも持続可能な平和な社会があることが前提となりますよね。

そんなことで、「宇宙を意識して生きる」ことで少しでも日々の行動が変化すると自分自身のあり方も変化し結果、人生を豊で優雅に過ごせることでしょう。

ぜひ、皆さんと「宇宙」の話をしたいです!


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