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「わたしのすきな音楽について」#はぴZINE

「私のLIKE」がテーマのオンラインのZINEイベントに参加しています!
こちらではわたしが創ったZINEのPDFデータを配布の配布とテキストを掲載しております◎楽しんでいただけたら嬉しいです^^

#はぴZINE /「私のLIKE」をテーマにA4サイズのペーパーを作りました

「わたしのすきな音楽」と題してますが、アーティストや曲そのものをおすすめするのではなく、音楽にまつわるものをテーマに書き始めました。音楽との出会い方が変わった話や、音楽を聴く時の相棒の話、ライブやフェスで生の音を聴くことについても語りたかったのですが圧倒的に文章量が多くなってしまい、結果ほとんどSpotifyのことしか載せられていません。笑笑
なので、第二弾があるかも!?!?
あとSpotify推しなのでグリーカラーのデザインにしています◎文字ばかりになってしまったのですが、うさぎも2羽おりますのでご容赦ください^^


「わたしのすきな音楽について」

突然ですが、音楽を聴くのが好きです

 仕事中、移動中、夕飯づくりなど家事をする時も、隙あらば音楽を流している。もともとそんな感じで音楽を聴きながら生活をしているのですが、ここ5年ほどは音楽のサブスクサービスを利用し始めたことで、音楽の聴き方がまた変わってきたなと思います。正確に言えば、音楽との出会い方が変わりました。

 わたしが懇意にしているのは「Spotify」というサービスです。昔、職場の友人から「音楽に出会うためのアプリだよ」という殺し文句とともにおすすめされ、以来とても気に入ってこれまでずっと使っています。コンセプトが好き/レコメンドが刺さる
 友人の言葉通り、Spotifyで曲を聴くこと自体が音楽と出会う「新しい体験」になっていきました。

 初めはただお気に入りの曲を集め「あれもこれも聴ける!」と、自分のライブラリの中を充実させていきました。そしてしばらくしてすぐ気づくことになるのですが、お気に入りを聞いているとどんどん、知らなかった、けれど恥ずかしいくらい自分にフィットする曲をSpotifyがおすすめしてくれるのです。これがわたしとってものすごく衝撃的でした。わたしの好きな音楽をSpotifyが教えてくれる!サブスクサービスが浸透して久しいので、こんな音楽との出会いは方は、今ではもう当たり前になっているかもしれません。けれど当時のわたしにとって、それは天変地異ほどの出来事でした。そしてそれをもたらしたのは、「人と音楽の理想の出会い」をデザインしていたSpotifyだったのです。

新しい出会い/出会い直すこと/過去との出会い

 Spotifyがおすすめしてくれる自動選曲「Spotify Radio」を流していると、さまざまな出会いがあります。全く知らなかった性癖に刺さりまくる新しいアーティストとの出会いや、ずっと知っていたはずなのにこんな曲あったんだ!という、まるで古くからの友人と再び出会い直すような感覚、また、すごくカッコいい!と思った曲が40年も前のもので、作曲家はすでに故人であったりと、本当にさまざまな出会いや発見を経験することができました。

 また本来の機能以外で特に気に入っているところは、アプリケーション自体のUIデザインがとても使いやすいところです。たくさんの機能を備えたサービスですが、迷わず使うことができ、また小さなUI改善を常に続けていることも好印象です。サービスデザインもよく設計されており、無料でもたくさんの曲を聴くことができる点や、有料ではお得なカップルプランがあったりするのもSpotifyの魅力だと思います。他のサブスクも気になる!

 ということですっかりSpotifyを偏愛しているわたしですが、身近な友人たちがおすすめしてくることもあり、最近はApple musicがとても気になっています。ちょっと試してみたところ、音質がとても良いのです…!サブスク利用以前はiTunes music(懐かしい!)で音源を買っていたので、今でもライブラリには大好きな曲たちがたくさん収められているのですよね。結局のところ、自分にとって使い勝手がよくて、快適に音楽を聴けるということがわたしのような生活の中に音楽が欠かせないひとにとっては条件になるのかなと思います。そして今後それがまたレコードやCDになったり、ラジオやYouTubeMusicになるのかも。なにが言いたいのかというと、こんなにも気軽に便利に音楽を聴ける、音楽と出会えることに感謝しているということです!

 ほかにも、「iPhone×Air Pods」が最強なことや、ライブやフェスへ行くのが趣味なことなど語りたかったのですが、あまりにもスペースが無くなってしまったので、最後におすすめのアーティストを紹介して終わろうと思います。

おすすめのアーティスト/KishiBashi(キシバシ)

 わたしの最推し「KishiBashi(キシバシ)」は、日系アメリカ人アーティストです。バイオリン片手にパフォーマンスをするソロのミュージシャンで、いまのところまわりの誰におすすめをしても100%の確率でとても気に入ってくれます◎(と、いたずらにハードルをあげてしまう)

 ジャンルとしてはオルタナティブ系ロックであったり、80’sのポップサウンドのようであったり、フォークソング調であったり実にさまざま。おしゃれさと知的さとユーモアと可愛げが同居するカメレオンみたいな創作スタイルで聴き手をわくわくさせてくれるところが魅力です。

 そして、楽曲の良さは言わずもがな、歌もハチャメチャに上手いです。歌詞もとても文学的でそこもわたしが彼を大好きな理由です。愛しているものに関して愛を謳う時の語彙が極端にないことが露呈してきているので、そろそろこの辺で。よければ上のQRコードからアクセスして、ぜひSpotifyでKishibaShiのアルバム「Sonderlast」を聴いてみてください!ちなみにわたしのおすすめは、1、2、3曲めと一番最後の10曲めです。(「わたしのすきな音楽について」おしまい)

300字ショートショート作品「甘い馴れ初め」

 出会った頃、お互いにあまりピンときてなかったと思う。
 甘いものは得意じゃないとか言いながら、コンビニで肉まんかあんまんかの二択で後者を選んだ彼をわたしは理解できなかったし、めちゃくちゃお酒を飲むのに締めにしっかりデザートのパフェを頼むわたしを見て彼は言葉を失ったらしかった。
 初めて彼を意識したのは、誕生日にサプライズでくれたプレイリストだった。洋楽ばかり知らない曲がたくさん入っていた。何気なく聴いているうちにすごく好きになって、タイトルや歌詞の意味を調べると、全部の曲が甘い恋の歌でわたしはまんまとドキドキしてしまったのだ。

「甘い馴れ初め」https://twitter.com/tononecoZine/status/1623646253929369601?s=20

甘い馴れ初め
ラストにすこし前に書いた300字ショートショートを。音楽サブスクつながりで、プレイリストにまつわるちょっと甘いお話です◎


Special Thanks!!!はぴZINE◎◎◎

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