レゾリューション2024
昨年の11月の世界大会で約10日間のアメリカ滞在を終え、自分がいなくても、そして戻ってきても何ら変わらず猛スピードで回る日常にグリス無しでゴリゴリと自分の体を挟み込み、摩擦に削り落とされそうになりながら働いて、なんとか年末年始を社会の歯車となって転がしていたら、世の中は2024年になっていた。
自分がそう思っているよりも、自分は自分の感情に鈍感になってしまったのかも知れないと訝しむほどに、悔しさや苛立ちを心の隅に抱えながらも手はキーボードをパチパチと叩き、頼んでもいないのに