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ジーワンサラブレッドクラブ  2020年生まれの募集馬を分析する

はじめに

皆さんこんばんは。毎週土日は馬券と格闘しているトンテキです。
2022年東京優駿はドウデュースが優勝し、幕を閉じました。
6月4日から2歳新馬戦がスタートしました。2020年生まれの馬たちが来年のクラシックを目指してきます。
そこで今回から特別編として、数回にわたり、一口馬主として馴染みのあるクラブ馬にスポットを当て、2020年生まれの募集馬をトンテキが目利きしてみました。

まず第1弾として、ジーワンサラブレッドクラブにスポットを当てます。
このクラブといえば、ペルシアンナイト、ジュールポレール、ルヴァンスレーヴがG1馬になっていますね。個人的にペルシアンナイトとの相性が抜群に良くて馬券になる頃合いが読みやすい馬でした。
昨年ではセリフォスが安田記念(G1)に出走予定で活躍如何によっては2020年生まれの馬たちにも明るい話題となるでしょう。
追記:セリフォスは安田記念で4着と健闘!!!1着~3着馬よりも上がりの脚は使えたことは評価できると勝手に思っています。あとは実績を積み上げて大舞台で勝つことを目指してほしい。

早速、トンテキが募集馬を独自の目線で、2020年生まれの募集馬をピックアップしてみました。

イッツオンリーアクティングダッドの20

ハーツクライ産駒。パーツパーツにしっかりと筋肉が付きつつ、バランス感覚に優れている一頭。見栄えも良いし、ハーツクライにジャイアンツコーズウェイにエーピーインディというのもいい。これで一口60万はコスパが良いと思います。

サンクボヌールの20

キズナ産駒ですが、健康優良児の腹構えで、体高は低めに映るも成長してくれば、程よくなると思う。パーツも良いものを持っているし、顔立ちも丁度よい。かといってレース時にはしっかり気持ちを入れることができるタイプ。面白い一頭だ。

コーディリアの20

特徴はかわいいお目目。ルーラーシップ産駒でこういう顔立ちが良いかはわかりませんが、珍しいなと個人的には思う。馬体にボリューム感がないなと思う人もいるかと思いますが、血統的なことを言えば母、2代母も2勝以上しているのでコスパは悪くない。じっくりと楽しむのにはもってこいの馬。

ティックルゴールドの20

ドレフォン産駒。家族がダートで活躍しているので、ダート戦線で期待したい一頭。顔立ちがグッと、キリっとしているから肝も据わっているように見える。大化けすれば、海外が視野に入るかもしれません。

アルスフェルトの20

イスラボニータ産駒。血統表を見ただけで出資したくなる一頭。
カタログにもあるように初仔に思えないし、優れている部分を多く持っていると思う。

ローズマンブリッジの20

ルーラーシップ産駒で馬体に窮屈な部分がないのが特徴で成長力に期待できる一頭です。
顔立ちがおっとりマイペースな感じがするので、これが良いほうに出るようトレーニングできれば面白いかと思う。

バウンシーチューンの20

これもルーラーシップ産駒で、馬格が豊富でほかの馬にはない特徴だ。
ただいろいろ気にするタイプのように見えるので、メンタルをどう育成するかが鍵だと思う。

イリュミナンスの20

ハービンジャー産駒。イリュミナンスは優秀な繁殖牝馬だと思います。半兄が3勝していることからこの馬にも期待がかかる。母ができなかった重賞制覇を目標に頑張ってほしい一頭。

ピュリティゴールドの20

マインドユアビスケッツ産駒。個人的にはロマン枠だと思う。
馬体も細部にまで運動神経の良さが通っているように見える。
顔立ちがこのクラブ馬の2020年生まれの中で個人的に一番好きな一頭。
一口30万でもロマンを追うなら安いかもしれません。

ジュールポレールの20

ロードカナロア産駒。母はG1馬で、血統は申し分ない。本馬が初仔で馬体は、これから良くなっていくイメージだと思います。デビュー時期をどうしてくるかが超良血馬だけに、戦略が問われそう。クラシックにいなければいけない一頭。

以上10頭をピックアップしました。
ジーワンサラブレッドクラブさんの馬がピックアップするのが一番迷った。
さてこの中から選んだ馬がどれくらい活躍してくれるかはわかりませんが、見守っていきたいと思う。

次回はどこの一口馬主さんのクラブにするかはお楽しみということで。
週末は競馬のレース予想記事(有料版)をnoteで配信しています。興味のある方は見に来てくれればと思う。

それでは。


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