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キャロットクラブ 2020年生まれの募集馬を検討する【前半】

皆さんこんばんは。毎週土日は馬券と格闘するトンテキです。
普段は土日だけ競馬記事を配信していますが、2歳新馬戦が始まり、2020年生まれの馬たちが来年のクラシックに向けて走り出しました。
今回は第3弾としてキャロットクラブさんの2020年生まれの募集馬をトンテキの独自目線で期待している馬、この馬に出資出来たらロマンがあるなと思う馬などをピックアップしています。

キャロットクラブさんは98頭が募集しており、募集中止になったものを除いた中から選びました。なんといってもキャロットクラブの募集馬は募集動画がありますから、それも見たうえで選んだのが19頭になりましたので、記事の量から前半後半の2回に分けました。
今回は前半部分をお送りします。それでは張り切ってどうぞ!

第3弾はキャロットクラブ

キャロットクラブといえば、シーザリオ、アロンダイト、ディアデラノビア、ブルーメンブラッド、トライアンフマーチ、トゥザグローリー、トランスワープ、エピファネイア、ハープスター、マリアライト、シンハライト、レイデオロ、リスグラシュー、レイパパレ、レシステンシア、エフフォーリアという流れで活躍馬が出ています。

個人的にはシーザリオ、リスグラシューが好きな馬ですね。
リスグラシューから期待馬がどれだけ出てくるか個人的に楽しみである。

今の季節ならば、トランスワープですね。2012年函館記念を4番人気で勝ったのに新潟記念は7番人気という評価だったのには驚いたという記憶に残っている。

現キャロットクラブの看板馬、エフフォーリアが宝塚記念(G1)に出走予定です。キャロットクラブに出資している方は力が入ることでしょう。

ナスケンアイリスの20

ロードカナロア産駒で良く見えた1頭。馬体が小さいとかいう人が良そうですが、適性は1200mというよりはマイルが良さそうに見える。

コケレールの20

ロードカナロア産駒。この馬は出世すれば血統的には面白い一頭。
まだ成長の余地を残しているので、軸がしっかりすればさらに良くなると思う。

ローガンサファイアの20

エピファネイア産駒で筋肉の力強さがあって、馬体を大きく見せている。
芝、ダート兼用でも行けそう。

プルメリアスターの20

エピファネイア産駒で、一口9万円ですか。安すぎません?コスパ良すぎる。牝系を見えるとリスグラシューがいる。本馬は立ち姿、顔立ちも良い、馬体の内容も良い。馬体重は460キロぐらいになれば完成系というイメージ。キャロットクラブの募集馬2020年生まれでトップクラスじゃないでしょうか。

ステファニーズキトゥンの20

モーリス産駒。この産駒は牝馬だけしかいないという女系家族。
本馬も牝馬だが、ドゥラメンテということで新たな変化に期待できそう。
馬体はモデル体型で脚がスラっとしているし、筋肉の付き方も良い具合。いいところでデビューして欲しいと思う。

アドマイヤアロマの20

ハービンジャー産駒。しっかりとした造りに見える馬体は、重苦しさを感じさせない。母は31戦を走ったことから頑丈でいい。新種牡馬に注目されますが、この馬もいいですぞ。

ココファンジアの20

ルーラーシップ産駒。顔立ちは良い。馬体全体を見ると健康的なフォルム。前駆と後躯の稼働がマッチングしたらさらに良くなる印象だ。
祖母ココシュニックが初仔でステファノスを出した。母も初仔で活躍馬を出す可能性はあると思います。ステファノスが17万円で、本馬はそれより半額だけど、コスパいいし、ロマンも追うには最適かもしれません。

ユールフェストの20

オルフェーヴル産駒。不器用ではなさそうな感じ。募集動画で歩いた姿をみると程よい弾力としなやかさを備えているように見えた。父が違う中で半姉たちは1勝以上できているのは母が優秀なのかもしれません。

フォトコールの20

クオリティロード産駒。一口20万円は最高額だけど、写真を見ると、すぐにいい馬だなと思った。脚を見ても良い。臀部を見てもいい。前側も良い。そして全体見渡してもいい。大出世したら海外競馬にいくレベルかもしれない。ロマン枠だな。

フロアクラフトの20

ロードカナロア産駒。素直にこの馬、いいね。特にトモの筋肉はすごくよく見えるし、脚先までスッと神経が研ぎ澄まされた感じに見える。クラブの歴史が受け継がれている馬だと思う。一口11万円はお得じゃない?

次回予告

次回はキャロットクラブの2020年生まれの募集馬の後半をお送りします。宝塚記念の有料記事は少し濃厚な内容にします。エフフォーリアの運命や如何に。



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