…やってしまいました。
また上司が単語で指示を出してきたので、いつもの流れと同じ順序だと思い指示通りやったつもりだったんですが、

何やってんの？

と気がついたら後ろにいました(笑)

いつもの流れが1→2→3だとしたら口頭での指示が1→3。と言われたんですが、2という工程がない手順を見たことがないし、1→3だと問題が起こる気がしたし、言わなくても分かってると思って指示だしてる？

私はあえて1→2→3とやりました。とりあえずいつも聞きに行くと嫌な思いしかさせられないし、その手順でやった方が問題は起きないだろうということで、ひとまず「はい分かりました」と答えたのでした。

それを後で注意しに来たんですね、上司が。指示した通りになぜやらないんだと。こうして文章にしてみると大した話でも無く本当に、はいすみませんで済む話なんですが、言い方が本当に人の神経を逆撫でする言い方なんですよね。
まぁ、私は積年…いやまだ１ヶ月くらいですが(笑)溜まりにたまった不満があったもので、感情的に注意されて

はぁ？あんたのカタコト指示では分からんよ。分かるほどあんたとコミュニケーション取れてる仲じゃないんだから

というのをもう少しマイルドにぶちまけてしまいました。するともうダメですね、あちらも感情的に(普段も感情的ですが)こっちが指示した通りにしろ！口答えするんじゃねーよ！まず間違えてんだからすみませんと謝れ！と言ってきました。

いや、だから言ってるだろ。お前の指示はわからないんだよ！何か聞きに行っても気分屋で「～じゃないんですかぁ↗️？」(ふてぶてしい言い方丸々口調真似しました)とか言っちゃって上司の自覚あるんか？といういい争いになりました(笑)本当に馬鹿馬鹿しい話です。最終的に偉そうといわれ(笑)その場は終わりました。
書いてると本当にバカみたいな話ですね(笑)

過去にも仕事で私に因縁つけてくる人は偉そうだと、必ずと言っていいくらい言うんですが(笑)
これはこの言葉を発した人に確認したことないので想像ですが、自分の発言に自信持ってるからではないかと。なんなら万民に聞いてみろ、私が正しい！と思って言葉を発しております。理屈で納得できれば全然従うんですが、そういうこという人に限って理屈で説明せず謝れとかとにかくやれとか頭ごなしに言う…何故だろう？皆頭悪い人じゃないはずなのに…。

自分の意見が特にない場合は口答えするな人種と相性いいんですよね…。でも、これって本来こうじゃない？こうした方が良くない？とか考える場合は矛盾点を聞きたい。理屈で。でもそれは口答えするな人種にはとっても嫌なことみたいです。とにかく従え！みたいな。いや、だからさ…と永遠の平行線。何で説明できないんだろ？納得できればすぐ従いますよ？

そんなこんなで冷静になったときに、頭には来るけどまぁ指示が伝わらなかったにしろ悪かったから謝っとくか。とすんなり思えました。これ年の功ですかね？友達にとんかつさんならではのユニークな面なんだよなぁ、と以前に言われたこともありますが、切り替え方が特殊だと。

絶対謝りたくない！！！！

みたいな変なプライドは今ないです(笑)

昔、親友と大喧嘩しましてその時この人という存在を失ってでも絶対に謝らない！！！！謝りたくない！！！！と思ってました。ぶれない気持ちは昔から変わらないのでこれで縁が切れてもいい！そんな気持ちで過ごしていたら、相手から連絡が来て

ごめんね

謝られました。そして、こんな喧嘩であなたを失いたくないと思ったから。と言われました。
私はそれを聞いたときに、相手が負けん気強いし、過去どんなに自分が悪くても謝ったことが無いのを知っていたので、本当にすごい人だなあと思いました。語彙が少ないのでうまく言葉に乗せられませんが、自分の主義や思いを曲げてでも今回は謝るべき時だと思ってくれたんだ…と感動しました。

その人間の大きさにというか。それに引き換え自分ときたら…小さい…小さすぎる(笑)そんなに大切な友達を失ってでも得たい何かって何なのか？そんな自分に謝ってくれた友達。

謝った人の方が度量が大きい。その出来事思い出すとそう思います。謝罪と言ってもただ形式じゃダメですけど。

謝られた方もそのときの対応で人間性が分かりますよね。謝ったことを逆手にとって攻め立てるそんな奴は最低です。うちの上司もその手合いか？と思ったのですが、本当にそうだった場合はバッサリ切り落とせばいいか、とある意味思いきれたので感情的になったことを謝ったところ

あぁ、はい…はい。

私と対峙するわけでもなくPCに向かってますよ、というポーズをとりながら流す風でもなく返事をされました。向き合う度胸もないのか？まだ消化しきれてないのか？

受け取ったのか、こじれてるのかは知りませんがこれで本当はどんな人間なのかという結果がそのうち見えるのではないかと思っています。