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女性が主役で女性が輝く職場を創造する



「自分たちが主役、女性が輝く職場」を経営方針とする海外現地法人で女性の自己実現と社会進出を促進


★今日は共創の時代・・・サスティナビリティ(87)

<株式会社ささめ針>
 1946年兵庫県氷上郡(現、丹波市)で「篠倉保三商店」として創業し、釣具の製造を始める。1981年に同社名で設立。釣鈎・釣仕掛の専門メーカーとして投釣り、防波堤、船釣りなど様々な製品を開発・製造し、国内外で販売している。資本金2400万円、従業員数59名(関連会社含む)の釣鈎・釣仕掛の専門メーカーだ。

近年は釣り道具・技術の飛躍的な進歩や、ますます多様化する釣り人のニーズに応えるために、同社は、磯ふかせ釣り・かかり釣りブランド「YAIBA-X」、ソルトルアーブランド「SHOUT!」、ブラックバスブランド「RYUGI」、ショアライトゲームブランド「JUNGLEGYM」等々、様々な魚種・釣法に的を絞り込んだカテゴリーブランドを発表し、時代に合わせた製品開発を行っている。また、同社の「SASAME」のブランドの製品は国内はもとより世界のマーケットに確固たる地位を築いている。

日本の釣り人口は約1000万人といわれ、青少年からお年寄りに至るまで幅広く、国民的レクリエーションとして支持されている。コロナ禍で、3密を回避できるアウトドアレジャーとして釣りを楽しむ人が増加し、釣り業界の売上は好調で、大手釣具メーカーの利益はコロナ禍以降年々増加している。

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★ 同社は1986年に韓国の釜山で生産を始め、1992年には中国の大連での生産、その後現地法人を設立した。2003年にはベトナムホーチミンで生産。2007年にはタイに現地法人を設立し生産を開始するなど海外での生産を加速させてきた。
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◆ 海外の主要生産拠点であった中国で人件費が高騰し、品質の面での課題もあり、それを解決するため、手先が器用で社会進出意欲の高い未就労女性が多いバングラデシュの首都ダッカ郊外の輸出加工区の工業団地に生産拠点設置を決め、2013年にバングラデシュに現地法人を設立した。労働集約型の自社工場の建設と運用により、女性を雇用するとともに、労働者である女性が主役で女性が輝く職場をコンセプトに、女性の自己実現と社会進出を促進している。
「自分たちが主役、女性が輝く職場」を経営方針とする同社のバングラデシュ現地法人は、JETROのダッカ事務所作成の「日本企業のベストプラクティス」に掲載されるなど、その取り組みは高く評価されている。

❤ さて、手軽にできるアウトドアレジャーである「釣り」がスポットを浴び、「釣りは野外で楽しめるレジャー」として、コロナ禍のインドア生活でストレスが溜まった人々にウケたのだろう、最近は100円ショップでも釣具を見かけるようになった。とてもアクティブで良いことだと思うが、釣り場である漁港や防波堤などは公共の場であることを念頭に「周囲の人への挨拶や譲り合い」、「釣り場にゴミを残していかない」、「危険が伴うレジャーであることを忘れない」など、楽しいはずの釣りが台無しにならないように、正しい知識や事前準備をして、マナーを守って、安全で快適に釣りを楽しめるようにしようね♡

謎だらけ!って・・・(;´∀`)

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時代の変化を捉え
これからの生き方を
考えてみよう!

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◎株式会社ささめ針 コーポレートサイト
https://www.sasame.co.jp/
◎オンラインショップ
https://sasame-onlineshop.stores.jp/
◎播州釣針協同組合 組合員ページ
http://www.bantsuri.com/member/35.html

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