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1ヶ月程前、勇気を振り絞って、新しい環境に飛び込むことにした。
asobijiという、"遊ぶように生き、遊ぶようにビジネスをする”をコンセプトにしたコミュニティだ。

入って早々、驚くべきことが起きた。
何と!コミュニティの主催者の方が、”私のためだけに、オリエンテーションをして下さる”と直々にメッセージをくれたのだ😳

正直、100人近くメンバーの居るコミュニティだから、まさか、”一人一人にオリエンテーション”までして貰えるなんて期待していなかった。

そして、更にメッセージで主催者のお二人とやり取りをしていて驚いたことがある。

”私達は、あなたと友達になりたい”。まだ会ったこともない「私」、メッセージでのやり取りも1,2往復、事務的な連絡をし合っただけの「私」に、”友達になりたいんです!”と、どストレートな言葉を飛ばされ、正直、”狐につままれた”ような、ビク〜ンと驚きが身体中に走った。

でも、実際にオリエンテーションで二人にお会いしたら、少しずつ、”友達になりたい”という言葉の真意と言うか、この言葉を二人がどういう意図で発していたのか、少し理解できたように思う。

お二人がどういう価値観で普段からコミュニティのメンバーで接していらっしゃるのか、そして、実際にコミュニティの中で主催されている場に何度か参加する内に、じんわりと、”友達になりたいんです!”とかけて貰った言葉を咀嚼している所♨️

唐突かもしれないが、大人になってから、”本当の意味で、新たな友達や仲間”と言える存在に出逢う機会って、とても稀有なのかもしれない、と思う。まぁこれは、私自身が連絡不精かつ、1か所の所属になかなか止まれないという性質を持ち合わせている故かもしれないが…

お互いに、一時期とても心を開いて、交流を図ったとしても、相手も自分も変わっていくものだから、何の利害関係も無しに、ずっと繋がっていくって、”双方の努力”が無いとなかなか難しいのかもしれないな、と思う。

現に、私も英語塾の非常勤講師をしているのだが、いつも感じるのは、”生徒さんは英語を学びに来る”という目的で入塾されているものの、時間が経つにつれて、英語学習自体よりも、”塾に流れる空気感や文化、仲間との対話”に1番価値を感じられているのではないか、ということ。勿論これは全員が全員そういう訳ではないのだけれど。

そして、大人の望む”友達”は、子供のころの”友達”とは、どこか望む関係性も変わってくるとは感じている。

”あなたと友達になりたい!”と言葉をかけて貰ってから、私の中で、”私にとって、友達とは?”という問いが新たに浮かんでいる。

私はどんな人と友達になりたいだろう?とか、友達関係が良好であり続けるためには、どんなことがお互いに求められるのだろう?とか。

すぐに答えがパッと浮かぶ問いではないけれど、しばらくおでん🍢のように煮込んでみようかな〜。

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