ファンとしての大きな勘違いと妄想について書いたんだが、案の定（いまのところ）ブログからはなんの反応も見受けられず「やっぱりなー」と思いつつも少し残念な気持ちでいっぱいな今日このごろです。

さてそんな日々を送っているワシですが、新曲「好きというのはロックだぜ！」を披露する乃木坂ちゃんたちの姿を地上波などで頻繁に見かけてちょっとテンション上がったりしています。
そんな「好きというのはロックだぜ！」をTBSの「CDTV ライブライブ」で放映された神宮ライブDay1中継でそのパフォーマンスを始めて見ることができた。
ほんとうにもう、かっきー超頑張ってたし、そんな彼女を両脇の飛鳥ちゃんと美月ちゃんがキッチリとフォローしてておっさんは感動した。聖地でのライブということでメンバー全員がステージ上で本当に楽しそうに踊ってて、それを見られただけでワシは幸せでした。特に４，５期生ちゃんたちが横一列に並んで笑顔いっぱいで心から楽しそうにダンスしている姿をみて、そしてなぜか弓木ちゃんが５期生ちゃんたちの真ん中で当然のような顔をしながらダンスしてて、そんな５期生ちゃんたちがカメラの前に集まって飛び切りの笑顔で指ハートを見せて（そのなかでアルノちゃんが冨里奈央ちゃん得意のくまさんポーズを作ってて）くれてて、それを見たワシはグループや同期への絆と愛情の深さを感じました。加入してまだ半年しかたってない５期生ちゃんたちがこれだけ楽しそうにしてる姿を見るだけで、そしてDay3では今回の神宮千穐楽に参戦できなかったメンバー（早川聖来、掛橋紗耶香、冨里奈央）の推しメンタオルを同期メンバーがもってステージ上で掲げてたのには泣けた。そんな事をさらっとやってしまう彼女ら（とスタッフ）の姿を見て「乃木坂ってなんて良いグループだ」と思いましたね、本当に。

そんなTV中継ではせり上がる円形ステージの最上段でセンターかっきーがとびきりの笑顔を振りまいてる時に、最下段でダンスしているメンバーたちが正面にいるメンバーをもり立てるようなポーズをとりなんだろうと思ってた直後、そこにはこれまたとびきりの笑顔を振りまく５期生の井上和ちゃんがいて、その姿はもう圧巻でした。神宮球場中の視線を集め、みんなのハートをワシズカミしたに違いない。もちろんテレビを見てた人たちのもだし、その時ワシのハートも奪われた。

そんな神宮ライブの「好きというのはロックだぜ！」は素晴らしかったけれど（でんちゃんの司令でカメラに向かって放水してた久保ちゃんの悪そうで心底楽しそうな顔が大好き）、花道を走ったり円形ステージがせり上がったりするから、楽曲のフォーメーションやダンスの全体像は分かりづらい。
で、その後に登場したテレビ朝日「ミュージックステーション」では、ショートバージョンだったけれど、ダンスとフォーメーションのすべてを見ることができて、それを見たワシはちょっとカンドーしたので、それについて書いてみたいというのが今回の本題です。

なんて前置きが長過ぎ。

「好きというのはロックだぜ！」のMVは何回も見返しているけれど、あれってカットが細かく別れててメンバーそれぞれのカワイイ表情やダンスを見ることができるって点では満点ですが、ダンスやフォーメーションについては細かくカット割りされているせいで逆に全体像がよくわからない。神宮ライブも同様にステージ全体を使って観客に見せるというのがメインテーマなので、それはMVと同じで、中継ではメンバーの上半身を中心に映し出される関係で、「Mステ」でカンドーした点については全く気にしてなかった。

ならば、「Mステ」みて何にカンドーしたのかって言えば、その動きの細かさと特に足の動き（ステップ）。振り付けはWARNER氏で、直近では「絶望の一秒前」の振り付けをされた方でした。確かに「絶望の一秒前」もサビのところのステップにワシはやられたんだが、今回のステップにもやられた。

出たしのピアノ部分で足をぶらぶらさせるのを始め、要所要所で可愛らしく足を振り上げたりしてるのは「Mステ」をみて初めて気がついたしそのダンスをみて本当におどろいた。複雑に前へ出たり後ろに下がったり、一列になって順番にポーズとったりそれぞれが得意のポーズをキメてたり（レイちゃん、ゆうしょう）と、もう見せ場が盛りだくさんでした。いやあカンドーしましたね。

Twitterにも書いたけれど、「シンクロニシティ」や「Sing Out!」などで見られる流れるようなダンスもがあったり、今回のような弾けるような楽しそうなダンスもあったりと、ショージキ歌がイマイチだったるするメンバーもいたりするけれど、ダンスについては全員のクオリティがほんとにすごいと思いました。坂道シリーズの３グループそれぞれ魅力があるけれど、そのなかでも様々なバリエーションでダンスを披露できるということでは、乃木坂が今一番すごいのではないかと思ってます。（この感想には、もちろんファンとしてのバイアスはかかりまくりですけれど）

とりあえず映像を見てもらうのがイチバンですので、未見のみなさんはさまざまな手段を駆使してでも見てください。番組自体はちょっと工藤静香オシがウルサイけれど、そんな関門を無理やり越えてでも乃木坂ちゃんたちのダンスは見るべきだと思いますよ、ぜひ見てください。

ここ最近、乃木坂ちゃんたちでは最近デコだしメンバーが増えた気がするんだけれど、あれって豪雨の神宮Day２でいくら前髪を固めてもダメだという経験から、試しにデコ出ししてみてら意外とイケてたからやり始めたメンバーが出てきたんでしょうか。これからどうなるんでしょうか。ワシはデコ出しはカワイイから好きですけれど。久保ちゃんとか。

神宮ライブにはOGたちもそれぞれ参戦していたみたいだし、最終日は生田絵梨花さんと高山一実さん、そして二人と一緒にいた橋本奈々未さんもスタンドにいたのが中継に写ってたと話題になった。生田さんと高山さんは普通のファンと同じくペンライトを振ってレスもらって喜んでたし、その他のOGもみんな一緒に楽しんでいるようなグループのファンで、ワシは素直にうれしいです。

今年の全国ツアーでは１，２期生のアイディアで、３，４，５期生みんなが活躍できるセットリストにしたという話を聞いたり、一期生みんなが並んでのMCシーンで、かっきーを見つけた飛鳥ちゃんが手を引っ張ってきて、遠慮してるかっきーをちまや真夏が真ん中に行くように促し、まあやが手を引っ張って真ん中に引き入れてるシーンを見て、ああ乃木坂っていいよなぁ、こんなステキな人達が一期生として乃木坂を作ってきたんだよなぁと思い、ちょっと涙がこぼれました。

さいごに

今回の本題とは違うけど、TGCに出てきた齋藤飛鳥ちゃんの姿と普段の乃木坂ちゃんとしてメンバーとワチャワチャしている姿、そしてステージ上でキメまくってる姿を見て、この人は単純にアイドルっていう枠組みではない、なにか違う次元に存在している人という気がしてきました。

そんな飛鳥ちゃんにグイグイいってるてれぱんも違う次元にいる気がする。しらんけど。

TGCの写真はTwitterに転がってたモデルプレスさんの写真を拾いました。