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『スイッチインタビュー』 松尾スズキ×生田絵梨花

番組のEP1、2を見て感じたのは松尾スズキさん(以下、スズキさん)が生田絵梨花さん(以下、いくちゃん)のことを非常に高く評価してるんだろうなってことでした。スズキさんが選んだ女優と共演するっていうどっかの番組で、いくちゃんがそのコメディエンヌとしての才能を思う存分見せびらかしてたのも、スズキさんに認められて呼ばれたんでしょう。

いくちゃんが参加して以降、大人計画の舞台に乃木坂からやんちゃんやレイちゃんが出演したのは、いくちゃんの姿を見て「生田さんが所属してる乃木坂っていうアイドルグループはなんか面白そう」なんてスズキさんや劇団関係者の人が思ってたのも一つの要因じゃないかなって思いますた。

それはそれでおいておいて、インタビューをみてて思ったのは、いくちゃんって人の事はあまり興味がないんじゃないかってことです。

EP1ではスズキさんがいくちゃんに質問してそれに答える形式で、その時のいくちゃんは生き生きして話をしていたけれど、逆の立場のEP2ではスズキさんの話といくちゃんの反応が微妙にズレている気がしたんですね。

まあお二方の話はそれぞれとても面白かったし、なによりスズキさんがいくちゃんを高く評価してるっぽいのが乃木坂ファンとしてちょっと誇らしかったしで良かったんだけど、そんななかで生田絵梨花という人の本性がちらりと見えた気がしました。

まあ人のことに興味がないっていうのはワシもそうなので、どちらかといえばいくちゃんに共感する部分が多いんだけど、そんなんじゃ人付き合いはなかなかスムーズには行かないだろうなと他人事ならば(自分に反映して)少し心配になりました。
もともとアイドル志望じゃなくてミュージカル舞台へのステップになればいい的な考えでオーディションに応募したって番組内でも話してたし、初期のエピソードで齋藤飛鳥さんが遠征先のホテルでおばけが怖くて一人でシャワーを浴びられないから、同室だったメンバー(白石さんと松村さんだったかな?)に頼んでバスルームの前でぐるぐるカーテンを歌ってもらってたっていう話のオチとして、「でもいくちゃんはその時ひとりで宿題をやってた(齋藤飛鳥さん)」という行動も他人にあまり興味がなく、自分のやりたいことを優先するっていう特性から来たんじゃないかなって思いましたけど、まあそういうことなんでしょう(か?)。

そんな彼女ですが、ワシと違っていくちゃんの場合は、その才能と努力で自分のやりたいことにズンズン進んでいってるわけで、そんななかディズニー100周年記念作品の声優兼日本語版主題曲を歌うことになったり、それはファンとしてはとてもうれしいし、ヘンに周りを気を使いすぎるなんて、それって全然いくちゃんじゃないから、このままでいてもらっても全然オーケーだし、っていうか、ずっとこのままでいてほしいと思います。

真夏さんとか周りの仲の良い人たちは大変かもしれないけれど、みなさま、そこんとこよろしくお願いします。

また書きますね。

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