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ことばの処方箋

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本

「病は気から」。気の病の大方は、どーしようもないことをどーしようかと迷うことから生じる。どーしようもないものはどーしようもない。それは放っておくのが理にかなっている。なのに悩むと… もっと読む

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言葉の処方箋⑦

「そこのオーシャン右」（E.Yワード）

《効果》おおらかさ、度量《効能》心身症、鬱《効用》アウトドアで方途を問われた際等に使用《用例》以下の如く転用可：そこのマウンテン右、そこのブリッジ下等、宜く使ふべし。但し必ず横文字普通名詞を入れる事。アレにつき多用禁ず

1年前

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ことばの処方箋⑥
　
「ありがとうございます。」

《効果》奇跡・覚醒・赦し《効能・効用》なし＝意図せず《用法用量》老若男女問わず日に何度でもいつでもどこでも大声でもつぶやきでも可。この世で最高の言葉。有り得難し。

1年前

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ことばの処方箋⑤

「古いが、ポンコツではない」（Tー800）

《効果》威厳強面・半面白い目《効能》爽快・痛快感《効用》サイコパスの理屈っぽい同僚・上司に向かい古臭い「情熱」で徹底猛攻後に使用《用法》50代以上で昭和の熱い魂を持ったもののみ使用可。文頭「小僧！」と入れるも可。

1年前

4

ことばの処方箋④

「どーでもいい」

《効果》どーでもよくなる《効能》世の憂さ解消・脱ジレンマ・攻もやもや《効用》判断に迷うとき・ニッチモサッチモいかないとき《用法容量》弱ったときに大声で一回。人生を諦め、投げやり、捨て鉢な方は使用を控えること.。眠気がさすことがあります。　

1年前

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ことばの処方箋③　

「すまん、結果は見えてるんだ。（どこをどうあがいたって、なにをどーしようが、だれがなんといおうが、）おれはどーせ幸せになるしかないんだ」

《効果》幸せになる《効能》自信・希望回復《効用》失敗・挫折・逆境時に、都度高らかに宣言

1年前

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ことばの処方箋②
「難しくなんて考えなくていい。偉くなんてならくていい。そんな必死な姿のまま一生を終えちゃうから」（相田みつを風に）
《効果》リラックス《効能》エピキュリアン・楽天思考《副作用》偉くならない《注意》以下の症状の方は医師に相談しましょう「このことばを難しく考える人」

1年前

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ことばの処方箋① 「コマイ、コマイ」（水木しげる先生の漫画『大人物』中、CM『大蔵大臣』よろしく現代社会に出現した西郷どんが、時々つぶやくように吐くセリフ。＝小さいの意味か）《効果》気宇壮大・リラックス《効能》減クヨクヨ・イライラ《効用》神経症・神経過敏の初期症状