見出し画像

そこで質問だが、本当の敵は誰なんだろうか?

後半、「西側エリート層」には耳痛い発言を堂々としたプーチン氏。
もちろん、その風潮をもろに浴びて「よし」としている「日本人」が無関係なはずがない。

キーワードは「人権」やら「平等」やらですね。
なんとも。
行き着く先は「トランスヒューマニズム」ですか?

及川さんは、いろいろと”不思議な人”ですね。

この方は別に『ウイークエンド及川』というYouTubeチャンネルを持っていて、アマビエちゃんと一緒に宇宙人やら黙示録やらムー的な話題を追求するなんてこともやってます(私は見てませんが)。賢い方です。


この「エデン・メディア」さんも宗教サイドの方。
精力的に海外の秀逸な作品を字幕入りで紹介されてます。

「戦争屋」という言葉がありますが、それは報道の制作現場にもいることはもはや常識。

「戦争はショービジネスだ」

完全にいかれ切ってますね?
彼らマジですよ?

連中は、ハリウッドの悪玉俳優を使って、その手口を暴露するなどのこともやっている。
それって、彼ら大好物です。

自分らの「騙しの手口」をわざと晒して、それでも騙し続けられる民衆をあざ笑ってるんですね。
変態ソシオパスです。

彼らの最終目標は「混沌をつくること」
もはや、何が真実で何が嘘なのか分からない現実。
お馴染みの「マトリクス」の世界の構築です。


もう一度思い出そう。

「『パロディ』であるため、『1984』の(ディストピア世界)のようなことは実際に起こり得ます」(ジョージ・オーウェル)

「テクノロジーの進化に意表を突かれないように」(オルダス・ハクスリー)

『VOGUE』の表紙も飾った”時の人”=出典は末尾に掲載


むかし、報道の端くれにいた自分としては、「裏を取る」ことは常識で、一種の「紳士協定」のような事柄でした。
報道内容が仮にAということであっても、Bという意見も交えるのが当然ですね?

しかし、現在大勢を占める報道は、「裏を消す」ことです。
それは、報道ではなく、プロパガンダです。

もちろんその当事者たちは、裏を知っています。
知っているから、自分らに不利益になる事実はもみ消します。

どうやってもみ消すか?

捏造するか、断片を切り取るか、報道しないことです。

かくして、表だけのAのみが真実だ、正義だと煽ります。
Bは敵だ、悪だ、悪魔だと世界中で喚き散らします。


ここでは、Bはこういうことだと「補足」したにすぎません。

ただし、それによってAがやはり正しいのだということにはなりません。
Aのどこが正しくて、どこがまずいのか?
両面を評価しなくてはならない。
そこもまた冷静に判断しなくてはならない問題でしょう。

まして、背後には様々な勢力の「力関係(脅し)」もあります。
当然カネも流れていることでしょう。
偏向報道を通り越した「報道の全体主義」もあります。
さらに、上で挙げた騙しのトリックもあります。

そして、老婆心ながら、常に注意しなくてはならないのは、論調がもし、「どこかに持っていく(誘う)」ものであっては偽物であるということ。

以上、「ボーっとしちゃってる」私でさえ気が付くことなので、これをお読みになっている皆様には蛇足、釈迦の耳に念仏でしたでしょうが、お一人でもメディアに踊らされている阿保らしさに気が付かれる方がいらしたならば幸いに思います。

最後に、
それではAとBの対立はだれが仕組んだのか?
その理由は何か?
目的は?
問題はそちらです。


東洋哲学に触れて40余年。すべては同じという価値観で、関心の対象が多岐にわたるため「なんだかよくわからない」人。だから「どこにものアナグラムMonikodo」です。現在、いかなる団体にも所属しない「独立個人」の爺さんです。ユーモアとアイロニーは現実とあの世の虹の架け橋。よろしく。