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なんでもない日

noteをはじめて約1か月。大学にもテスト期間が訪れた。だからといって何か特別なことが起きるわけではない。むしろ刺激の少ない期間といってもいいだろう。夏の無差別な暴力にすべてのやる気が削がれる中で結果を残さなければならないからか。

~投稿使命感という焦燥に駆り立てられて、、 夏~

タイトル通りなんでもない日。だからこそそんな何でもない日のちょっとした出来事に意味を見出した俵万智はやはりすごいの一言では表せず、その感性が人生が楽しくなる秘訣なんだと考える。

京都では祇園祭 東京では隅田川花火大会が行われた。もちろん両方ともに参加はしていないが凄まじい人の数だったと聞く。花火は個人的に好きだしいつかビールでも飲みながらしっぽり鑑賞したいものだ。浴衣なんて着ちゃって彼女と一緒になんてものもいいかもしれない。戯言にならないように織姫と彦星にでもお願いしておこう、、

あの日は家でダラダラしていた。お金が降ってこないかと考えながら。そんな油断していた刹那。一本の電話。電話の着信音が嫌いだ、あの恐怖を駆り立てる音、テンポ。災害時のアラームと何ら変わりのない。

相手の正体は学校だ。私に恐怖を与えたのだ。すこしダルそうに対応した。モデルはIWBGの真島 誠。あのすこしダルそうな感じが私の心を躍らせる。PHSを主流とする時代に生まれてこなくてよかった。

要約するとボランティアの空きが出たけど参加する?とのこと。予想外の内容に驚きはしたものの返事にダルい感じは封印しまっすぐ力のある、そして重量も感じるような声色で。こうしてボランティアの参加が決定した、、、

夏が騒がしくなる。浮足立っている。待ち望んだ夏は目の前だ。乗り遅れるな、望むところだ。葉月長月は俺についてこい。

そう言って私は東海道を歩き始めた、、、、


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