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FRIENDSの紹介(2021/03/10)

今回紹介する海外ドラマは超有名コメディドラマのフレンズです。

フレンズは1994年から2004年まで続いた長寿ドラマです。シーズンは11まであり、各シーズン24話ほどあります。しかし、1話20分ほどなので時間的には他のドラマと同じくらいになるかと思います。

内容は、男女6人の友情や愛を物語った日常的な物語になります。舞台はニューヨークで基本的に彼らの住むアパートと行きつけのカフェで物語が進みます。話のほとんどが1話完結ですが、時間は現実と同じでしっかり進みます。毎年訪れる誕生日会やクリスマスなどのイベントも見どころです。

私がこのドラマを見るきっかけとなったのは、やはり、英語の勉強の一環としていい教材がないか探していた時に、このドラマが色んなサイトでおすすされていたことです。元々名前は聞いたことがあり、興味もあったので見てみることにしました。すると、いくつかの驚きがありました。

1つ目の驚きは、面白さです。この面白さとは、前回紹介したゲームオブスローンズにある、続きが気になるようなワクワクする面白さとは少し違います。とにかく笑えるのです。ジョークやボケが止まることを知らず、次々と出てくるのです。あのレベルの面白さを11年続けられることにとても驚きました。

2つ目の驚きは。英語の聴き取りやすさです。私は今まで20ほどの海外ドラマを見てきましたが、その中で一番英語が聴き取りやすいです。たとえ簡単な言い回しがあっても、なまりや速さによっては聞き取れないことがよくあります。しかし、フレンズに関しては自分が知っている単語であればほとんど聴き取れます。

また、こういった日常的な話であれば専門用語が少ないという利点もあります。私は普段、刑事ものをよく見るのですが、裁判の用語とか医学の用語が出てくるとわからなくなってしまいます。そういった点が英語の勉強にお勧めできることは私にとっても良い発見でした。

そして、最後の驚きが仲のよさです。ドラマでは長く続けば続くほど、演者が降板してしまい、最後には元のメンバーがほとんどいないなんてこともざらにあります。そんな中、フレンズは主要メンバー6名を含む多くのメンバーが最後まで出演しました。10年も一緒に居続けることはとてもすごいことだと思います。とても強い絆が生まれることでしょう。そしてそれは、実際の演技にも表れると思います。見ていて、とても愛らしく、微笑ましい部分が人気の秘訣なのではないでしょうか。付け加えて言うと、インスタグラムで演者同士がいまだに交流していますね。

今のところ、いい部分しか言ってないように思いますが、正直フレンズをお勧めできない要素はありません。私の紹介を読んで興味を持った方はとりあえず見てみてください。ネットフリックスで全話見れるかと思います。ネットフリックスは英語字幕に出来るので、そういった面でも英語の勉強に最適ですね。

私はフレンズを見て多くの日常会話表現を学ぶことができました。例えば、「for the love of God」 は「後生だから、頼むから」といった意味だったり、「crazy about somebody , crash on somebody」で「誰々を好きだ、誰々に夢中だ」といった意味になります。他にも実際に使えそうな学校で習わない表現をいくつも覚えました。これらの表現はフレンズの中で何回も出てくるので、見つけてみてください。

読んでくださり、ありがとうございました。

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