今の自分が好き!と言えるような見た目や振る舞いをしよう
私は明日の出勤で3度目の無職になるのだけれど、もうこれは無職のプロでは?と思った。
まあ世の中にはそれを職業のような肩書きのような、いろんな使い方をしている人も多いけれど、実際なりたくてなったわけではなく、やりたいことをやり尽くして何がやりたいのかわからなくて何もできないって感じだ。
もちろん生活するためにも仕事を探すべきなのはわかっているけれど、とりあえずで探すのは違う気がして、できない。
世の中にはそんなこと言っていないと働かざるを得ない人はたくさんいるのもわかっているけれど、私はありがたいことに急いで探さないといけないわけではないから、まだ次の仕事は探していない。
結婚式をやることになったり、子どもをつくろうとかなったらまた別なのだけれど…。
3度目の無職(正式には来月から)になって思うのは、家で好きなことばかりすると仕事が見つかるわけではないということ。
慣れがきてしまうと、週5日働くなんて…ということになってしまう。
ゲームばかり漫画読んでばかりしていて罪悪感のようなものを感じていたのも、いつの間にか薄れていく。
こんな日々はダメだと頭で思いつつも、身体が動かない。
少しずつ、鬱のような症状になるのだ。
夫婦で暮らしていても。
とにかく、外に出て、カフェでも図書館でも、別の場所で別の作業をすることが大事だ。
とか言いたいけれど、暑すぎて出られないし、無職だからお金使いたくなくて家にいる。
身体がどんどん弱くなっているのがわかるけれど、筋トレをする気力すらなくなってくる。
夫は怒ったり、働けとか言ったりはしない。
じゃあなんで罪悪感を感じたり、なにかしなきゃと思ったりするんだろう?
そう考えたとき、自分の中で納得した結論は、
「今の自分を好きになれない」ということだった。
朝から晩まで寝転んでたり、頭痛や腹痛や夏バテ起こして何もできなかったり、娯楽に溺れたり、メイクもせず、楽な部屋着を着て、簡単にお団子頭にして、コンタクトもせず、外に気軽に出られるような格好もしていない。
その中で英語の勉強をしても、読書をしても、それでも格好から自分が好きになれない。
これが、好きな髪型で、いつでもデートに出られるメイクと格好をしていて、朝昼晩ちゃんとご飯を食べていたら、違うのかもしれないと思った。
その状態でゲームしたり漫画読んだりするなら、まだ自分こと好きになれるかも、と。
明日が最後の出勤日。
いつもは仕事の時は楽な服装で行っていたけれど、自分のことが好きになれる身なりにしよう。
無職だからといって、人間を捨てたわけじゃない。女をやめたわけじゃない。
やりたいことがわからなくても、好きな自分にはいつだってなれるし、いつだってそうでありたい。
今日の私も好きだと思いたい。
明日の私を好きになれるように、残り今日の私をめいいっぱい好きになれるように出来ることはやろう。
簡単なことでも、お風呂に浸かってマッサージをしたり、髪の毛が痛まないように早く乾かしたり、肌の手入れを念入りにしたり、できることはまだある。
明日の服装だって考えられる。
どんな時でも、どんな状況になっても、今の自分が好き!と言えるような見た目や振る舞いをしよう。
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