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夏休みの過ごし方

夏休みがあっっっちゅう間に終わりました。本日は出社日です。

9日間もあったのに、何でこうもやりたい事はまだまだあるのでしょうね…

ご無沙汰のうずらかごさんとの5時間ぶっ通し電話(たぶんお互い時間見てビックリした)に始まり、ひたすらにアニメを見たりお菓子作りをしたりと何やかんや忙しかった。

アニメは巷で噂のODD TAXIを一気見したほか、ゾンビランドサガを2期まで一気見した。このアニメ一気見というのは、長期休暇にしか出来ない(やりたいとあまり思えない)ものなので、ある種の風物詩と言えば風物詩である。

いや、ODD TAXI、本当にみんな見てくれ〜!って思う。1話見ただけではちょっと良く分からないと思うけど、回を追うごとに「あっ」と色々なことに気付き、最終話では「うわぁ…なるほど……」となる。伏線回収が上手、そしてアニメというコンテンツを上手く使っている作品。お笑い芸人も沢山声優さんとして出演されているので、よろしければ是非。

ゾンビランドサガについては、何を隠そううずらかごさんが教えてくれたので見てみた。

こういった類のアニメを見るのはたぶん初めてだったので、何だか新鮮だった。ただのコメディと思っていたはずなのに、気づけば涙している自分がいたりなんかして。年々涙脆くなっている私です……佐賀行きたいな……

あとはひたすらに手縫いでエコバッグを作っていた。これは完全に思い立ったからという理由だけの行動。

ミシンでやったら絶対にもっと早く出来たと思うけど、家に無いってのと立体を想像するのが不得意ゆえに作り方を解読するのにかなり手間取った。

ただ、結局のところ小学生から学んだ家庭科は意外と役に立つもので、縫うという作業自体はスムーズに出来た。

写真を載せて自慢気に披露したい気持ちはあるものの、布を買って切るところから始めた故に個人が特定されてしまいそうなので残念ながらやめておく。

あとは紅茶とバナナのケーキ。こちらは載せちゃう。

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去年の夏休みはやることが無い!と友人たちに喚き散らすような日々、そしてコジコジを見ながら折り紙をして39度の熱を出したという思い出があるんだけど、今年はやりたい事が多すぎて結局ほとんど手を付けられずに終わった夏休みだった。

最近の感染状況の悪化において、日々思うところがあるんだけど、いざ文字にして書こうと思うと上手く表現出来ない。

ひとつ言えるのは「それぞれがそれぞれの正義で生きてるんだな」ってこと。

私は基本的に家族以外と食事を取る場面を避けるようにしていて、映画や観劇などの誰も喋らない空間についてはOKだと判断している。

でも「外出自粛」を徹底して守っている方からしたら、これは少なくとも望ましい行動では無いんだろうなって。

一方で、先日テレビの街頭インタビューで大学生くらいの男性が話していた「旅行は4人まで、5人以上にならないようにしました」という言葉を聞いて私は絶句した。

旅行って寝食を共にするものだよね…!?何人とかはあんまり関係ないのでは……!?と。でもその男性からしたら「大勢で行きたかったけど、4人に抑えた」彼なりの「自粛」を守っているだけなんだよなぁ。

主語や状況を詳細に見ないで想いのままに書くけれど、「多様性を大切にする」っていうのは、ある意味で今回のように「色々な考え方を許容する」ということに結び付き、悪い方向に進むと結局「自分勝手」が横行するようになる気がする。

だからこそ何かを徹底するためには具体的な基準や模範が大切になると思うけど、その基準って詳細には誰にも決められるものではないし、ガチガチに何か決めたとしたらそれはそれで絶対反感を買う。その基準に則ることが出来ない人もいる!とかね。

個人的には従えば良いだけだから、もうすべてガチガチに決めてくれ〜って思うけど、この受動的な態度こそ何も生まない無意味なものなんだろうな。

でも、代わりになるようなアイディアや真っ当な意見を言わずに文句だけ言って状況を悪化させる行動を取るような人よりはマシだと信じたい。…って、それぞれがそれぞれに対して思ってるんだろうな。

人間ってのは結局みんな自分勝手なんだなぁ。(厨二病みたいなまとめ方しちゃった)

さて、この後はフロンターレ対アビスパ!DAZN観戦行ってきます!

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