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突発性難聴 ~聞こえないと何に困るのか? 入院編~

退院が迫り、それまでに一通り書き終えたい!と誰にも終われていないのに、自分を追い立てています。だからなるんだろうな、突発性難聴。

あれ、耳がおかしいな、となってからも
一向に危機感が分かず、左側が聞こえてるしなー、
くらいに思っていました。
が、日がたつに連れてやはり不便なことも出て来て、やっぱりできれば聞こえたい!治りたい!と思うようになりました。

まったく無音とも違う感覚で、片耳が聞こえないというのはどういうことなのか?まとめてみました。

●どこから音がなっているかわからない

音に立体間がないというのか、大きな音がしても
すべて左耳で聞いているので、
右から音がしているのか、左から音がしているのかわからないです。
日常生活(入院生活)では音の出どころは困りませんでしたが、雷の夜に音の立体間がなく、
このままだったら映画館とかコンサートとか楽しめないだろうな、と少し寂しい気持ちになりました。

●自分の声のボリュームがわからない

今まで無意識に自分の声って調整していたんですね。片方聞こえないと自分の声が小さく聞こえるので、場違いなくらい大きな声でしゃべってるのか、聞こえないくらい小さな声で喋っているのかわかりません。これから慣れていくんでしょうが、顔が見える形ならまだしも、電話が難しそうです。
小声で悪口注意です。

●イヤホンをしたら周りの音が聞こえない

病院なので、音声はイヤホンで聞くわけなのですが、聞こえる方でイヤホンをしているので、ボーッとしてると看護師さんたちが呼んでるのに気づきません。とはいえ、左耳が敏感になっているのもあり入院中はそんなに不便はありませんでしたが、退院したらイヤホンで音楽を聞きながら歩く、というのは危険だなと思っています。

●コンビニや受付などざわざわしたところで、相手が何を言っているのかあまりわからない

相手は、まさか私が耳が聞こえないと思ってもいないでしょうから、普通のボリュームで話しかけられると(当たり前ですがww)、ざわざわしている中だとあまり聞こえないです。入院生活やコンビニくらいならだいたい何を言われているかわかるので不便はありませんでしたが、これから日常生活ではちょっと大変かもな、と思っています。

まだまだ入院生活中の気付きなので、
慣れること、困ることでてくるだろうなと思っています。とりあえずは、この辺で。

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