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東京インターナショナルスクール最近情報

インターナショナルスクールに我が子を通わせてみたいけど、英語が話せないと入れないのかな?日本の学校との違いはどんな感じなんだろう?実際のところどんな生徒たちがいるの?国際学校の雰囲気に馴染めるか心配…。

インターナショナルスクールの評判も気になるし、学費が高額なイメージなので簡単には決められない…

そこで、実際に我が子がインターナショナルスクールに通っている筆者の体験を通して、実際の日常生活や、学校の事情など、リアルな目線でお伝えしていきます。インターナショナルスクールに子どもを通わせたいと考えている方はもちろん、海外とのつながりがますます広がっている今、国際関係に興味のある方にとってもお役に立つ情報を、わかりやすくそれぞれのトピックごとにブログ記事にして、どんどんお伝えしていきますので、ご参考にしていただけると嬉しいです! 
知りたいこと、聞きたいことなど、コメントでお知らせください♪


最近では、両親が日本人であっても、国際的な経験を積むために子供をインターナショナルスクールに通わせる家庭が増えています。

関東地域にはタイプ(種類)の違う、数多くのインターナショナルスクールがありますが、今回は「外国人(海外赴任者)の子供たちが多く通う学校」に焦点を当てて紹介します。

※「外国人(海外赴任者)の子供たちが多く通う学校」は、海外にある現地校のシステムや雰囲気にとても近い学校です。

カリキュラム、国際バカロレア(IB) プログラム、何歳まで通えるか、英語以外に日本語教育もあるのか、所在地、このあたりが、まず気になってくるポイントだと思います。

それらに加え、それぞれの学校のアピールポイントなど参考にしてみて下さい。

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東京にある非営利の共学インターナショナルスクールです。

1902年以来、東京で世界クラスの教育プログラムを提供しています。

幼稚園から高校までの生徒を受け入れており、カリキュラムは、アメリカの教育システムに基づいています。

郊外の広大なキャンパスで異なる国からの多様な生徒を受け入れており、幼稚園から高校までの生徒が在籍しています。学生の学力を高めるために、多様なコースやプログラムを提供しています。また、学生が自己を発見し成長するための環境を提供しています。


東京にある日本で最も古い英国系のインターナショナルスクールの一つです。

この学校では、3歳から18歳までの国際的な生徒に対して、多様なカリキュラムを提供しており、学生たちは音楽、スポーツ、美術、演劇などの分野で興味や才能を伸ばす機会をたくさん得ることができます。また、この学校では、学生たちが批判的思考を身につけ、創造的に考え、興味を持ち、情熱を追求することができるような、よりIBプログラムを意識した教育アプローチが取られています。

※批判的思考(クリティカルシンキング)とは、、、

与えられた情報や状況に対して客観的に考え、論理的に分析し、判断する能力のことを指します。ただ物事を否定するだけでなく、根拠や理由を明確にし、より良い結論を導き出すことを目指します。この思考スキルはビジネスにおいても重要であり、問題解決や意思決定、リーダーシップにおいて効果的に活用されます。

キャンパスは、2023年には、虎ノ門再開発プロジェクトによって新しいキャンパスがオープンになりました。麻布台(3〜11歳)世田谷(11〜18歳)

超最近情報!
『ブリティッシュスクールイン東京』でASDANプログラムの導入が始まります。※現在こちらのプログラムが提供されているのは日本ではこちらのスクールのみ。
ASDAN(Award Scheme Development and Accreditation Network)は、イギリスの慈善団体であり、教育プログラムを提供しています。ASDANは、生徒のスキルや能力を向上させるためのさまざまな資格や認定を提供しています。これらのプログラムは、実践的な活動やプロジェクトを通じて学習し、個々の成長や発展を支援します。


東京都港区元麻布にある共学のインターナショナルスクールです。1949年に創立され、英語を主要な言語としています。

日本語も毎日教えられ、初心者からネイティブスピーカーまでのレベルに合わせた授業が行われています。幼稚園から9年生までの生徒を受け入れており、現在の学生数は468人で、教師は55人在籍しています。この学校ではアメリカ式のカリキュラムを提供し、学生の多様性を尊重し、積極的な学びを促進することを目指しています。


(練馬区と目黒区・IB・共学・日本語教育あり・日本人の受け入れ多い・高校まで)

1976年に創立され、現在では幼稚園から高校までの一貫教育を提供しています。当校は国際バカロレア(IB)カリキュラムを採用し、日本語と日本文化を大切にしながら、世界で通用する人材の育成に力を注いでいます。

また、国際的な認定を受けている日本の教育機関としては珍しく、英語教育にも力を入れています。


(世田谷区・IB・男子校・日本語教育あり・キリスト教・高校まで)

東京都世田谷区に位置する私立男子校のインターナショナルスクールです。1954年に創立され、幼稚園から高校までの一貫教育を英語で提供しています。

英語を中心に、数学、科学、社会科学、芸術、体育、宗教、外国語などの科目を教えています。 また、国際バカロレア(IB)プログラムは、高校2年生と3年生に提供され、英語、数学、科学、社会科学、外国語、芸術、体育、宗教などの科目をカバーしています。

日本人、東アジアの生徒も多く、学校の使命は、安全で保護的な環境でキリスト教の価値観を教え、教育することです。


東京都世田谷区に位置するカトリック系の女子校です。幼稚部を除く全ての教育課程が女子校となっております。この学校では、モンテッソーリ教育と国際バカロレア教育を組み合わせたプログラムを提供しており、世界中から多様な生徒が在籍しています。


東京都渋谷区広尾に位置する女子校のカトリック系インターナショナル・スクール。

英語を公用語として教育を行っており、50か国以上の外国人生徒を対象にしています。さらに、学校では日本の文化や各国の文化を紹介する行事も重要な課外授業として行われています。

聖心女子学院が運営しており、幼稚科から高等科までの教育を提供しています。この学校は、世界約50ヶ国から約580名の生徒が集まっており、国際的に社会に貢献できる女性の育成を目指しています。また、幼稚科100名、初等科160名、中等科160名、高等科160名の収容定員を持っています。カリキュラムは、US、UK、CANADA、AUSTRALIA、IPCを採用しており、外部試験としてSAT、PSAT、AP、ACT、ISA、MAPなどを受験することができます。


(江東区白河・IB・日本語教育あり・共学・高校まで)

日本にある国際バカロレア(IB)のディプロマプログラム(DP)を提供する学校で、2015年から現在までトップの成績を収めています。この学校は、幼稚園から12年生(高校3年生)までの男女共学教育を提供しており、世界の一流大学へ非常に優れた進学実績を上げています。

KISTは、学生たちに「人生のための学び」を提供しており、国際的なコミュニティーに特定の宗教を基盤としない教育を提供しています。学校のカリキュラムや施設、進学実績などについて詳しく知りたい場合は、公式ウェブサイトをご覧いただけます。


東京都に位置する国際学校です。当校では、カナダの教育省が提供するカリキュラムに基づいたプログラムを提供しており、幼稚園から高校までの教育を提供しています。学生たちは、英語教育を含むすべての科目で、カナダの学校と同等以上の教育を受けることができます。学生たちが将来に必要なスキルを身につけ、世界観を持つことを目指しています。

※詳細や最新情報については、それぞれの公式ウェブサイトをご覧ください。

いろいろなインターナショナルスクールがありましたが、気になる学校はありましたか?

それぞれ多少の違いはありますが授業はほぼ英語。

英語の試験も受かり、入学条件もクリアし無事入学した子供でも、ネイティブの先生や友達とのコミュニケーションが難しく苦労するケースも聞きます。

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