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日本でリーダーシップを取るのは割に合わない?

ワクチンも打ったし、お酒も控えめなので、ようやく落ち着いて気になるネット記事の拾い読みを。


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日本のリーダーシップの特徴としては、
・責任と権限が薄い一方で成果に対するリターンも小さい
・リスクを取る事に対するインセンティブよりコストの方が大きい
つまり、下手に突出するより無難なポジションにつけるのが最適解になりやすい。基本的に保守に倒れる。

あああ、分かり易い。自分がやりたいと提言しても、やれ空気を読むだとかやれ根回しをするとか、何か壁のような煩わしさを感じてたのですが、上図のマトリクスで明らかになりました。

今のような非常事態には「強いリーダーを!」とか言いながら、いざ強権を振るおうとすると「独裁者!」等と言われてしまう始末。
なのでメンバーの意見を聞きつつも、どうもピンとこないので自説を通そうとすると今度は、「結論ありきか!」とか言われちゃうんですよね!
かつて、体育会系の部活でリーダーやってた時、言われたもんです。

というわけで、我が国、我が勤務地、では保守的にしか進められそうにないですね。

しかし、本件のマトリクス分析は本当によくできてますね。
こういう分析記事はもっと読みたいですね。

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