VRChatで見た!『横須賀美術館』編
”VRChat”というメタバース空間には、多種多様なワールドが存在します。美しい風景から、ゲームワールド、お部屋、集会所など。本当になんでも。なかには「実在する建造物を再現したもの」もあるのです。
「横須賀美術館」を再現したワールドもそのひとつ。作者はsonic885さんという方。とてもきれいなワールドなので、何度も訪問して写真を撮影し、ワールド紹介のツイートをさせていただきました。
今回、実際に横須賀美術館へ行くことができたので、写真と一緒に感想を語りたいと思います。
まず建物正面。この時点で「あ!VRChatで見た!」という強い衝撃が。(仮想現実では)何度も訪れているけれど(物理現実では)はじめて来た。そんな不思議な感覚。「既視感」に近いものを覚えました。
入り口前。VRで同じ構図の写真を撮っていたため「本当に同じだな…」と思わず立ち止まりました。
館内に入ってみると、驚くことが。なんというか…圧迫感があるのです。建物の構造や間取りは同じなのですが、全体的に「狭い?」と感じました。でも考えてみれば当たり前。VRでは身長130㎝のアバターで歩き回っていたわけですから。物理現実との体格差が原因と思われます。
建物自体が美しく、ひとつの芸術作品でした。それをVRChat内で再現し、既視感を覚える精度で作ってしまう、ワールド制作者さんも本当にすごい。
機会があれば、他の実在系ワールドにも行ってみたいと思います。
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