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Java 言語のソースファイルとクラスファイル

1つのファイルにつきクラスは何個まで?


Java 言語のソースファイルをコンパイルすると、 クラスファイルが作られます。 

Java 言語のソースファイルには、 1つ以上のクラスを、 定義出来ます。

1つのソースファイルには、 1つ以上の複数のクラスを定義することができます。

しかし、 パブリック をつけたクラスは、 ひとつのソースファイルにつき、一つだけしか定義できません。 

パブリッククラスと同じ名前で ソースファイルを保存する

パブリック をつけたクラスを定義できるのは、 ひとつのソースファイルにつき、一つだけです。

パブリックをつけたクラスを定義したら、 そのソースファイルを保存するときには、 パブリックを指定したクラスと同じ名前にしなくてはいけません。 

そして、拡張子は、「.Java」(ドット ジャバ)にする。
つまり、ファイルの名前の後に、ドットをつけて、javaとつけてから、保存します。

1つのファイルに 複数のクラスを定義するとき

例えば、一つのソースファイルで、2つのクラスを定義するときは、次のようになります。

1つ目のクラスに、abc、 というクラスを定義し、 二つ目のクラスには。public def、というクラスを定義した場合。

※プログラミング言語を書くことを、記述する、と言います。

----------ソースファイルの中身 ここから
class abc{処理内容}
public class def{処理内容}
----------ソースファイルの中身 ここまで

(クラスの名前の記述のやり方
class という文字列の後に、1つスペースを入れたあとに、クラスの名前を記述します。詳しくは、別のところで説明します。細かい書き方の決まりがありますので、ここでは概要を説明します。)

この場合は、どうやって名前をつけて、ソースコードを保存すればいいでしょうか。

publicパブリックがついているクラスは、def クラスです。

ですから、このソースコードを保存する時には、def.Java という名前で、保存しなければいけません 。

ファイルの拡張子は、「.Java」です。
ドットから後ろ(ドットを含む)の部分を、ファイルの拡張子と言います。

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