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1月雑談

ここからは一言程度の内容をざっくりまとめます。

1月13日 『ドラクエヒーローズ』体験版をやってみた。

 『ドラクエヒーローズ』の体験版をやってみた。
 広大なフィールドの中をキャラクターが自由に動いて、モンスターを倒していく……。なんかぱっと見の印象、オンラインの『ドラクエX』をアクションゲームにしたみたい。あちこちで、『ドラクエX』でも見かけたような素材を手に入れられるし。

 モンスターがフィールド上にわらわら現れて、ボタン連打でばったばったと倒していく……。そういうコンセプトのゲームなのはわかるが、仮にもモンスター。こんなに弱く設定されていていいのだろうか。こんなに弱かったら、「腕っ節のいい用心棒」なんて雇わなくても、子供でもやっつけられそうな気がしてしまう。
 モンスターって人類の脅威だから倒すべき敵……という前提があるのだけど、これだと人間側が一方的に殺戮をしているようにも感じられてしまう。
 ひょっとすると「モンスター討伐」というか「害獣駆除」感覚なのかも知れない。

カメラはこれより下へは……惜しい。あともう少しなんだが……。

1月15日 『Fit Boxing』(Switch)の体験版をやってみた。

 『Fit Boxing』の体験版があるのに気付いて、ちょっとやってみた。ゲームというか、ジャンル的に「トレーニング・スポーツ・実用」となっている。これで実際効果があるかは不明だけど……やらないよりかはマシなんだろうな。運動していないからなぁ。

 プレイ感覚は……。
 リズムゲームと同じようにラインに「パンチ」マークが流れていて、それに合わせて体を動かす……という仕組みだが、グッドタイミングの瞬間に腕が真っ直ぐに伸びていなければならない。評価を「ジャスト」にしようと思ったら、流れている絵よりもちょっと早めに体を動かさなければならない。
 最初、その仕組みをちょっと理解できておらず、ミスが多かったが、音楽のリズムとか明らかに「ちょっと早め」を推奨している感じなので、その通りに動くと「ジャスト」を出しやすくなった。
 本質的には「全身を動かすリズムゲーム」なので、リズムゲームになれている人なら、簡単にこのゲームをやりこなせるでしょう。アーケードの『ダンスダンスレボリューション』なんかを普段からやっている人からすると、緩いくらいじゃないかと。
(多分、あくまでも「まったく運動をしてない人」向けだと思う……『ダンスダンスレボリューション』を普段からやっているような人は、『FitBoxing』はやる必要ないけども)

 声が早見沙織さんなのが良かった。こういう仕組みのゲームで、早見さんの涼しげで凜とした声でやってくれるのは嬉しい。非常にやる気が出る。

 絵はやらしくならないように配慮されているのはわかるが……やらしー感じでした。あんなにスタイルのいいコーチで、しかも声が早見沙織さんですから。やらしー目で見るなというのがちょっと難しい。
 ゲーム説明のレーティングのところを見ると「セクシャル」の記号が付いていた。ああ、でしょうねぇ。

 1プレイを終えた後、「あなたの体重は○○です」と出たのが驚きだった。どうやって特定したのだろう? これは本当に不思議。コンピューターがテキトーに出したら、たまたま当たってただけ? それとも、単に未入力状態のデフォルトの数字がたまたま私の体重とジャストだっただけ?(だったら私の体重バレるな) この辺り、本当に謎。

 『Fit Boxing』は実際に効果があるかは不明だけど、今の生活になってから本当に運動しなくなったからなぁ……。なにしろ、1日中絵を描き続けていないと間に合わない状態だから、外に出る時間も体力もない(休日も基本的にない)。近いうちにお金に余裕が出たら、『Fit Boxing』買ってみよう。こういう機会でも作らないと、本当に運動しないから。

 あと絵を描く環境もできるだけ早く変えないと。今のままだとしんどくてしんどくて……。どうあがいても首と肩にダメージ喰らっちゃう(あと腰と尻)。息抜きのネットサーフィンも息抜きにならないくらいしんどい(最近は動画なんかもSwitchで見ているもの……PCは姿勢がつらくてリラックスできない)。ハード面で新しくしていかないと、体が壊れる。

1月16日 『風の谷のナウシカ』幻の動画が発見される……という話

ニコニコニュースオリジナル:『風の谷のナウシカ』の撮影で使われた超貴重な“王蟲のセル画”を公開! バラバラのパーツを組み合わせて映像を作る驚きのギミックを評論家がご紹介

 これは実際の動画を見たけれども、本当に貴重なものを見たな……って思った。

 動画はこちら。61:46から動画の説明がある。

 「ゴムマルチ」は「話」には聞いていたけれども、実際のものを見たことがなかった。というか、誰も「話」だけで実際のものを見たことがない(当事者以外)。当時の動画はすでに処分されているはずなので、再びこうして見ることができないはずの代物。それがこうしていま時代に見られるというのは本当に奇跡のような話。経緯については深掘りしないけれども、よくぞ保管していた。
 で、実際の動画を見て、「あーそういうことだったのか」ってなった。話だけではいまいちピンと来ていなかったけど、実際に動かしているものを見て納得。撮影台に乗せるまでもなく、意外なくらい「王蟲らしい」動きをする。
 アメリカの博物館で展示されるかどうか、という話だけど(企画展だそうだ)、これは博物館で保管されるべき貴重なもの。文化遺産だ。しっかり保管できるところで丁重に管理されるべきだ。

1月26日 『メトロイドプライム4』制作仕切り直しだってさ。

 制作中だったはずの『メトロイドプライム4』が制作をいちからやり直すために発売を延期する……という話。「いちから」というのは開発スタジオから変えて仕切り直します……というくらいのいちから。
 話を聞いたときは、「そのいちからって、どこからだろうか?」と疑問に思った。ストーリー、キャラクター、世界観もいちからなのだろうか。任天堂はゲーム構造とキャラクターは必ずリンクさせるし、そこから世界観もストーリーも練るというやり方を取っているので、ここを白紙の戻すということは本当に0からやり直すってことなんだろう。
(使えるものといったら、サムスのアニメーションデータくらいかな?)
 今のゲームは早くとも完成まで2年かかる。時間かかるものはもっとかかる。『メトロイド』クラスとなると何年だろうか……。
 最初の発表から2年が過ぎているから、おそらく2019年中には具体的な発表、動画が公開されるだろう、と見ていたのだけどさらに2年後か。NintendoSwitchは発売以来、ソフトの発売タイミングは慎重に組み立てられていたから、足並みが崩されるのは痛い。たった1本のソフトが延期……が足場を崩すくらいの影響を出すかも知れない(後ろに控えているソフトにも影響を出すかも)……そこまで心配する必要はないだろうと思うけど。
(噂ではレトロスタジオは『スターフォックス』の最新作を手がけているとか……飽くまでも噂だが。そっちに影響が出なければいいが)
 クオリティアップのための発売延期は仕方ないところはあるが、タイミングを逃して、登場する頃にはNintendoSwitchのライフサイクルが尽きていた……ということがないように。

1月28日 アニメ絵スタイルのJRPGは海外では売れない……という意識は変わりつつある

AUTOMATON:リマスター『テイルズ オブ ヴェスペリア』のパッケージ版売り上げは、イギリスではオリジナルを約41%上回った

 イギリスで『テイルズ オブ ヴェスペリア』がいい感じに売れている、という話。週販チャートで9位。オリジナル版を40%上回る売り上げ……だって。
 今でも「アニメ絵スタイルのJRPGは海外で売れない」と言い続けているゲーマーはいるけども、現実は明らかに潮目が変わりつつある。JRPGの需要はたぶん『ドラゴンクエスト8』のヒットが影響しているんじゃないかな。その後、ニンテンドーDSで『ドラクエ』リメイクシリーズがヒット、高評価もあったそうで。『MOTHER』と『ペルソナ5』もあったはずだしね。
 前景にあるのは『ドラゴンボール』のヒット。『ドラゴンボール』は世界中のありとあらゆる国でヒットし、その作者鳥山明の原画を忠実に再現した『ドラクエ8』は注目され、評価された。その後、DS版『ドラクエ4・5・6』の3本が出て、『ドラクエ』の再発見、JRPGの再発見に繋がった……という話を読んだことがある。
(『ドラゴンウォーリア』ではなく『ドラゴンクエスト』というタイトルでヒットしている。『ドラゴンクエスト11』もヒットした)
 アニメ絵の需要は、やっぱりアニメ文化の浸食だろう。日本のアニメ、世界中で視聴されているから。海賊サイトで? いやいや、もう何年も前にバンダイやらKADOKAWAやらが主導に立って公式のサイトが作られているし、Netflixでも最新アニメが視聴できるようにもなっている(Netflixで配信されているアニメ、大部分が海外での視聴だそうで)。「海外のアニメファンは違法サイトでアニメを見ている」というのはもうわりと昔の話。それでもきっと言い続ける人はいるだろうけど。
 そうそう、海外産の「和ゲー風ノベルアドベンチャー」もかなりたくさん作られている。日本が作るものを受け取るのではなく、すでに「日本風のゲームを自ら作ろう」……というくらいまで進んでいる。
 「アニメ絵が出てくるゲームは海外では売れない・受け入れられない」……この先も言われ続けるだろうけど、もう潮目は変わっている。変化に気付こう。そして売れるチャンスがあるなら積極的に攻めよう。

1月31日 うちのジョイコン、やっぱりハズレでした。

 いまだに『ドラクエビルダーズ2 体験版』をやり続けているのだが……NintendoSwitchの左ジョイコン、スティックの右が入りづらくなっている。
 前からちょっと怪しいなとは思っていたけれども。カメラワークの都合で右が入りづらくなっているのかな、とか思ってたけど、違った。詳しく検証してみたけど、明らかに右方向だけ深く入らなくなっていた。

 だいぶ前から「私のジョイコンはハズレなのか? 気のせいなのか?」と疑心暗鬼になっていたけど、これ、ハズレだわ。通信切れ、誤作動、エイムがある方向に向かなくなっているとか、『Splatoon2』プレイしていてだいぶ違和感はあったんだけど。気のせいか、私のプレイが悪いせい……と思い込む方向でやってたけど、検証してみるとそうじゃなかった。
 そうなると早く新しいジョイコン、あとプロコンを買わないと。そのためにも就職活動急がなければ……。

Splatoon 近況

 購入から1ヶ月。私の『Splatoon2』がどういう状況なのかというと、店にあるアタマ、フク、クツ装備を片っ端から買い、まずレア度☆☆☆のものから攻めていって、アタマ、クツ装備の「?」はほとんど解放した……というところまで。フクは種類が多いので、もう少し時間がかかる。
 もちろん、ギアはまだまだコンプリートまでほど遠いので、まだまだ時間を掛けて蒐集するつもり(今お店に行ってもだいたい「売れ切れ」って出てる状態)。
 サブギアを揃える作業はまだほとんど進行していない。この辺りは追々……といったところ。

ドラクエビルダーズ2 近況

 体を壊してベッドでぐったりしている間なんかは、寝ながら『ドラクエビルダーズ2 体験版』をやっている。
 画像の建物は何かというと、「からっぽ島」をあちこち歩き回ってトンネルを掘っているうちに石ブロックの廃材がたくさん出たので、それを活用して何か作ろう……と。結果的にこういうものができあがった。『ドラクエビルダーズ2 体験版』ではクラフトできるものは松明くらいなものなので、廃材の石ブロックをそのまま使用。無計画に積んだ結果、「かつて栄えたであろう石器文明が残した遺構」といった感じのものができあがってしまった。計画性なしの建築なので、めっちゃ無骨。
 早く本編をやりたいものだ。
 今でも『体験版』を続けている……これ、本編にデータ移せないんだよなぁ。

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