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#2 フォルトゥナの瞳

映画『フォルトゥナの瞳』を視聴
気づいたことは3つ。

1.人生は選択の連続

人生は常に選択し続けている。その選択の良し悪しが運命に通じている。1回1回の大切な選択を間違えず、自分で納得した選択をしていきたい。

2.人生の目的は幸せになるため

飛行機事故で生存した主人公が「なんで生き残ったんだろう?」と言ったとき、葵(有村架純)は「幸せになるため」と返した。
人それぞれで生きる目的は違うが、人生の多くの選択を通して、不幸せになることは避けたいものである。どうせなら幸せな人生にしたい。
何に対して幸せを感じるのかは、人それぞれなので、自分の幸せについて深める必要はありそうだ。

3.能力は人のために使ってこそのもの

主人公の慎一郎(神木隆之介)は、フォルトゥナの瞳を持っている。それは、死ぬ直前の人が透けて見えるという能力である。その人を救うことで、慎一郎の体が異変を起こす。
慎一郎は恨んでいる人の死を見過ごすことで、罪悪感を覚えた。せめて自分の愛する人や子どもたちは救いたいという想いになり、電車の事故を食い止めた。
できるだけでは意味はなく、それをどう使うかが能力の価値であると知った。

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