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セルフモニタリングとしての整体のススメ

皆さまこんにちは、とりコレクターです🐣
今回は久々!に記事を書きたくなりました!
ゆるりとお付き合いいただければ嬉しいです🎵

1. そもそも、「セルフモニタリング」とは?

「セルフモニタリング」、メンタルヘルス関連やビジネス関連でもよく使われるのではないかと思います。
読んで字のごとくだと「自分をモニター(監視)する」という意味ですが、ざっくり言えば「自分の状態にちゃんと気づけていますか?」ということです。

当たり前じゃん!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
ただ、特に弱っているときや無理をしているときって、案外自分のことが見えていなかったりすると思うのです。
灯台下暗しとも言いますし。

わたしはうつになる前(というかおそらくすでになっていたけど症状に気づく前)、ふと鏡を見ると自分の頭頂部が白髪だらけで仰天したことがあります。
「え、まじ?!?!ひどい!!なんで気づかなかったんだろう??」
毎日鏡は見ていたはずなんですけどね。驚くと同時に怖くなったのを覚えています。
「見ていたはずだけど、見えていなかった」という感じでした。

また、わたしは20代前半からの腰痛持ち。
ふとんから起き上がれないくらいのプチぎっくり腰になったことがあります。
でもきっと、そこまでひどくなる前に体は何かしら警鐘を鳴らしていたはず。なのですが、わたし自身がそれに全く気づけていませんでした。

心の不調も体の不調も、本当にひどくなる前から何かしら予兆があるはずなんです。
つまり、自己モニタリングができていれば、不調に早めに気づいて大ダメージを避けることができるはずなんですよね。
セルフモニタリングでこまめなメンテナンスをすること、大事ですね。


2. 「整体」と「セルフモニタリング」のつながり?

先日、「整体」がこの「セルフモニタリング」にすごくいいなぁと実感したことがありました。
わたしはここ数カ月、月に1回整体でメンテナンスしてもらっています。毎回同じ先生にお願いしているので、自分からも「前回からこういう変化があった、この部位が気になる」みたいな話を最初にしてその日の施術の参考にしていただいています。

先日も同様に進めていただいたのですが、最後に先生がちらっとおっしゃいました。
「カカトのここにコリがありますね。」

その一言でふと思い出しました。
「そういえばこないだ、カカト痛かった…!」
以前にもカカト痛は経験があったのでそこまで気にならなかったというのはありますが、それにしても言われるまですっかり忘れていました。
「あれ、ちょっとカカト痛いな?まぁいっか。」で流してしまってたんですよね。

先生が私のカカトの状態に気づいて伝えてくれなかったら、きっと二度とカカト痛のことは思い出さなかったでしょう。
そして気づかず過ごしていたら、もっと大きな不調につながっていたかもしれません。

「自分以外の人が、自分の以前の状態を覚えていてくれる。しかもそこから現在までの変化に気づいて指摘してくれる」って、なんてありがたいんでしょう。と心底思いました。
しかも、体の違和感も軽減できて一石二鳥🐣🐣🎵やっぱり体と心はつながっていますからね。心の不調は体の不調にも出るし、逆に体を整えることで(多少は)心を整えることにもつながります。


3. 最後に

今回は「整体」のお話でしたが、別に整体にこだわらなくても良いんです。
大事なのは、「客観的に自分の状態を見て、伝えてくれる存在がいる」ということなので。
家族でも、友人でも、なんなら健康系のアプリやゲームでも良いかと思います。
そして、そういう存在や方法を複数持っていると、たくさん情報が取れるし「ここが機能しなくてもこっちがある」という安心感にもつながるので尚良いと思います。

つながりが保ちづらい今のご時世、自分の状態により気づきにくい環境になってしまっているかもしれませんね。
ぜひ皆さまも、ご自身の不調のサインを知り、ご自身に合ったセルフモニタリング方法を見つけて使いつつ、ご自愛くださいませ🐣✨
最後までお付き合いいただきありがとうございました🎵

#自己モニタリング , #セルフモニタリング, #メンタル不調, #鬱, #整体

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