2022/3/2 川崎 等々力
3/2 川崎遠征記
この試合は高校の友人と共に。
時間に余裕があった為、横浜中華街に行って昼食をとってから川崎へと向かった。
この記事は日本各地のフットボール文化を上手く記録したいと思ってます。ただ、声出しが解禁されていないということもあり、本質を捉えにくいのでその面の話は少ないです。
中華街に行くのは何年ぶりか忘れたが、前よりかは静かだったかな。コロナで打撃も大きいだろし、何より平日だった。
ちなみに、中華焼きそばと小籠包をいただいた。美味しかった。
ここから等々力競技場の最寄りの武蔵小杉駅へ。
川崎って田舎なのかと思ってた。(多分、等々力のしょぼさのせいで。)
ただ、武蔵小杉周辺はコンパクトに施設が整備されていて綺麗な街だった。何棟か高層マンションも見られた。
武蔵小杉駅から等々力競技場まで歩く。
武蔵小杉を出て5分くらいすると、田舎の雰囲気が漂う車道を歩いてスタジアムへ向かう。結局、15分くらいかかった。
キックオフの2時間以上前ということもあって道中ではフロンターレサポーターを多くは目にしなかった。
思ったより外観は綺麗だった。何か国立に似た色合い、風合いだった。
見た目だけね。
すぐにビジターゲートから入場して選手のアップを待った。
浦和の選手が入場後、激励の手拍子と共に
浦和の男なら掲げたものは死ぬ気で掴みとれ
という横断幕が掲げられた。
(8月にこの記事を纏めてるから言えることだが、この弾幕はこのシーズンのコンセプトになり、殆どの試合で掲げられる)
試合内容は簡潔にまとめる。
岩波のヘディングでネットを揺らし、浦和が先制し、前半を折り返す。
ただ、攻撃力、攻撃デザインに欠ける浦和のサッカーでは川崎相手に追加点を奪いきれず、後半に2点を獲られ逆転負けを屈する。
不完全燃焼の浦和サポーター、この時点でリーグ戦未勝利。期待されていたイレブンは結果を残せず、サポーターの不信感ばかり増幅させる。
この試合後の挨拶では、ブーイングは起こらず手拍子のチャントで選手を次節に送り出した。
正直、自分は切り替えられてなかったのでこのタイミングで手拍子チャントをやる選択をしたBOYSの方には感謝しかない。
周りのサポーターも「こっからだぞ!這い上がるぞ浦和!」と選手を鼓舞していた。
自分が久しぶりのアウェイということもあって、そのサポーターの姿勢に胸を打たれた。
We stand beside you forever always
次の鳥栖遠征のモチベーションはどこへ行った?という試合でした。
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