もう2度としないであろう自転車味スタ遠征。

1番近いはずのアウェイゲームなのに、往復70kmオーバーを自力で移動する。

さいたま郊外からスタート。荒川を渡り、味スタへ向かった。

14時キックオフのゲームなのに集合は7時台。狂ってる。

荒川を渡り東京に入るわけだが、北東京は坂が多くアップダウンが激しかった。

東京へ入って30分くらい走ったところで浦和サポーターの自動車を発見して妙に興奮したのを覚えてる。

フットボールの良さを実感するのは案外、些細なことだったりする。

結局、4時間弱かけて味スタに到着。

FC東京のサポーターの方と少し話したが良い方ばかりだった。

そんで、ビジター待機列が長過ぎてイライラした。

自由席だったので、自分で席を確保しアップを待った。

アップ前の選手挨拶から、浦和が味スタをホームジャックしている状態だった。

試合結果は0-0。モーベルグのゴールがネットを揺らしたもののVARでゴール取り消しとなった。

思ったような結果を選手は出せず、サポーターも我慢の限界だったが、この後タイへ向かいACLを闘う選手を手拍子で鼓舞して送り出した。

シメるときはシメる。BOYSの判断に毎回、感心する。試合後は良い雰囲気だった。ACL獲るぞ。

ここからまた35kmを自転車で帰ることになる。かなり体が重たかったがどうにか、さいたまに到着。

かなり疲れたけど、これも良い経験。