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徒然なるままに 日々思うこと 韓国の芸能事務所①

最近、いろいろなことが目の前を慌ただしく通り過ぎていくので、忘れないように書き留めていこうと思ってここに書きにきました。

(まず気になった事件) 韓国の芸能事務所①

K-popの老舗SMentertaimentとインターネットサービスのKaKao 、BTSの在籍してるHYBE、イスマン創業者兼元統括PDの抗争でです。

日本の主要4大新聞ではほとんど掲載されていないし、テレビでもまだあまり報道されていないけど、韓国のマスコミは連日のように報道されているみたい。毎日この3社が見解を発表しては自社の正当性を表明している。

SMは1989年、イスマンが創業した韓国を代表するエンターテイメント企業だったのですが、イスマンさんの経営手法の問題もあってトップの位置から凋落していきます。ひと昔前は韓国の事務所といえばSM、JYP、YG、でしたが、BTSが成功したおかげでBYBEが急成長し、頭ひとつ抜け出し、4大事務所となっています。

なんでこの話が私の感情を揺さぶるのか、といえば今をさること10数年前(2009年)、5人の東方神起が3人と2人に分裂した時、SMの力を原体験したからです。残った2人はそれからも日本のテレビにもコンサートにも来てくれて活躍し続けますが、SMを去った3人の方は韓国の歌番組はもちろん出られず、CD販売やコンサート開催は困難を極めました。分裂した理由はなんであれ、この3人はそれから数年間歌番組に出られず、ほぼ韓国での歌手活動はできなかったのです。だから活動の場をミュージカルだったり、ドラマに転身せざるをえませんでした。また、作詞した歌詞にイスマンPDの悪口を仄めかしたとものがあったため大変バッシングを受けました。

この時のSMの対応の仕方に恐怖すら感じたのは私だけでは無いと思います。(続く)

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