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【新入社員必見!】上司への相談をスムーズにする魔法の言葉

どうも、こんばんは。
とりりんです。

少し時間が空いてしまいましたが、改めて後輩くんからの相談からヒントを受けたので、その内容をヒントに記事を書いていこうと思います。

その質問の内容がこちら。

「上司との会話がうまくできない。相談しようと思っても話しかけづらい。」

皆さんの中にも、新入社員の皆様や異動したばかりで、
上司とのコミュニケーションがうまくいかない方はいませんか?

私も新人時代は、上司とのコミュニケーションに非常に苦労したのを覚えています。
一番コミュニケーションを取る相手だからこそ、会話に神経を使い続けるのはしんどいですよね。。。

今回は、新入社員や異動したての若手社員が、上司の方に相談をしやすくなる言葉を解説しながら紹介していきたいと思います。

この記事は、下記のような悩みをお持ちの方に向けた記事となります。

  • 上司に相談したいが、どのように声をかけたらいいかがわからない。

  • 上司に相談するたびに、指摘箇所が多すぎて手戻りが多い。

  • 上司に完璧にした資料や内容でないと相談できない。

それでは、さっそく本編です!


魔法の言葉「アドバイスをください。」

結論から話したいと思います。
それは、相談をする時に、「アドバイスをください。」と、上司の人に話しかけることです。

私は、新入社員として配属された上司と初めのうちは全くソリが合いませんでした。
そのため、たくさんの言葉やコミュニケーションの方法を試しましたが、この言葉が経験上、一番有効です。

アドバイスを求めるように行動し始めてから、関係性もどんどん良くなりました。
今では、上司の方が異動して、上司と部下の関係性ではなくなりましたが、一年に一回ぐらいは飲みに誘ってもらえるような関係性になりました。

メリット1:やる気があると思わせることができる。

アドバイスをください。と、声をかけることで、やる気があると思わせることができます。

理由は、アドバイスを求めること自体が、資料や仕事をより良くしたいと、考えていることを伝えているからです。

資料や内容をもっと良くするために、アドバイスを要求することは、
上司から見ると、やる気のある若手に映るはずです。

さらに、上司の方も頼ってもらえたという自尊心を高めることができます。

自分も良い仕事ができて、上司も気分が良くなる。
win-winな関係が築ければ最高ですね!

メリット2:質を気にする必要がない。

二つ目は、相談するときの質を気にする必要がない。と言う点です。

理由は、アドバイスを求めると言うことは、完璧な内容ではないことを意味します。
そのため、内容のクオリティ高くなくても気にする必要がないからです

皆さんの中には、上司に見せられると、自分が納得できるクオリティに達するまで見せることを躊躇してしまう人がいるのではないのでしょうか?

そんな方々は、自分自身に質問をしてみてください。
上司への相談目的が「資料の確認」になっていませんか?

かく言う私も同じ感覚の持ち主だったので、非常によくわかります!
ただ、クオリティの追求は、自己満足になりがちです。

しかし、私の場合は、上司への相談する目的を「資料の確認」→「アドバイスの要求」に変換することで、納得できるクオリティまで見せたくないと言う欲求を抑えることができるようになりました。

最終的な資料の完成度も、上司の方がアドバイスをくれるおかげで高いものにすることができています。

自分も相手も満足できる質にするために、初めの段階は質を気にすることなく、上司に相談できるように心がけるとうまくいくかもしれません。

メリット3:資料の後戻りが少なくなる。

最後のメリットは、資料の後戻りがなくなるです。

これは、先述の「上司に相談しやすくなる。」に、付随しますが、資料作成の後戻りがなくなることも、アドバイスを求めることのメリットです。

資料作成の後戻りをなくす方法は、上司の意見を取り入れることです。

アドバイスを求めることで、上司へ相談しやすくなり、早めの段階から上司の意見を取り入れることができるようになれば、上司からの指摘も減ります。

その結果、資料の無駄な後戻りも減らすことができるようになります。

まとめ

いかがだったでしょうか?
本日は、上司への相談で役にたつ魔法の言葉、「アドバイスをください。」について、解説をしました。

アドバイスを求めることで、上司との関係性を良くするためのたくさんのメリットがあることを解説しました。
皆さんも、ぜひ、上司の方にアドバイスを求めて、より良い関係性を築いてください!

最後まで、読んでいただきありがとうございました!

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