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中級者へ1歩~狙う波を決めていく~①

初心者さんは一度こちらの記事を読んでくださった後にこちらを読むといいと思います。

では早速いきましょう。


どの波を狙うか考えていく

FXはどの波を狙うのかしっかり考えていく事が大事です。
なるべくRRのいいトレードをしたいのは皆さん同じだと思います。

どの波を狙うかしっかり理解する事で適切な利確損切が出来るわけですね。
チキン利確や損切貧乏は勿体無いですからね。

どの波を狙うかは2つのジャンルで決める事が出来ます。

どの時間足の波か
ex.日足、4時間足、1時間足

どういう波のジャンルか
ex.トレンドフォロー、レンジトレード、逆張り

なのでトレードしていく中で大事な視点としては
どの足のどういう波なのかというのが大事なわけです。

なので僕自身生徒さんにトレードポイントの振り返りを送る時はタイトルを付けてお送りしています。


どの足の波か

ローソク足には種類があります。
それは時間軸によって変わってきます。

月足でしたらローソク足1つが1か月毎に形成されている足です。
月の始めが始値で月の終わり終値になります

1時間足でしたらローソク足が毎時1時間毎に形成される足です。
1時間のスタートで始値を形成して1時間の終わりで終値を形成します。

GBPUSD月足チャート
ローソク足1本が1か月毎に形成されている。
GBPUSD1時間足チャート
ローソク足1本が1時間毎に形成されている。

このローソク足は大きい時間足の方が信頼度が高いです。
なので1時間足よりは4時間足が強く、4時間足よりも日足の方が強いです。
以上時間足の説明でした。

この後は波と絡めて見ていきます。
時間足の説明をしていきましたが、各時間足毎の波があるんですよね。
以下のチャートをご覧ください。

USDJPY4時間足
こちらは4時間で流れが出ていて4時間レベルで大きく伸びています(四角枠)
これが4時間足レベルの波
USDJPY15分足
こちらはあくまで15分足でしか流れが出ていない波(四角枠)
これが15分足レベルの波。
下位足レベルの波なので大きく伸びない。

このようにどの足の波を狙うかによって伸びる大きさが変わってくるわけです。
なので当然利確も変わってくるわけですね。
このどの足の波を狙うかわかっていると伸ばすところはしっかり伸ばして、切り取るところはしっかり切り取るイメージで利益を積み重ねていけるわけです。

ちなみに日足の波なら日足抵抗で利確4時間の波なら4時間抵抗で利確という風にトレードをしていくとスムーズに利確出来ます。


まとめ

今回はまず概要、時間足について、どの足の波を狙うかについて解説していきました。
次回はどういう波を狙っていくかについて解説していこうと思います。

この考えを知らない人は衝撃だったんではないでしょうか。
しっかりどの足の波を狙うか理解しているだけで大きく伸ばせるわけですし、しっかり利益を確保出来るわけです。

FXをやる上で非常に大事な事なので今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
とりみかん

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