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【トリムネポンチのB級映画】キラーカブトガニ_あらすじとネタバレ

映画「キラーカブトガニ」のあらすじとネタバレです。

●公式あらすじ

サメの時代は終わった。奴らは海からやってきた!人肉を喰らう生きた化石。 『ジョーズ』よりも凶暴で、『ゴジラ』よりも食欲旺盛。 放射能の影響で突然変異した巨大カブトガニが巻き起こす人類滅亡の危機! 映画史上初!カニ沸き、肉躍る衝撃と興奮!いまだかつて誰も見たことのない超絶に面白い海洋モンスター映画がやってきた!

●予告動画

●登場人物紹介

主人公:車椅子の少年「フィリップ」、ヒロイン:マディ
フィリップの兄ちゃん(ハンター)、マディのママ、そしてラドゥ

●本編内容とネタバレとラスト

物語はカップルのH、そして工場の爆破(ドカーン)からはじまる(この意味は最後までみてもよく分からなかった)。砂浜でカップルがイチャイチャしていると、そこに一匹のカブトガニがやってくる。写真を撮ろうとはしゃいでいると、二人ともカブトガニに食べられてしまうのだった。

場面は変わりダウンタウン、二人の少年少女が登場する。一人は車椅子に乗った少年フィリップ、もう一人は(幼馴染?)の少女マディ。二人は『最強の二人』よろしく街中をかけ、フィリップの家にある納屋に入っていった。そこにはパワードスーツの脚部が発明中(以下:スーパー足)であった。ちなみに動力は核エネルギーなみの出力のある電池、エモリウムクラスターグラム(以下:スーパー電池)である。

兄であるハンターはその頃、浜辺でクジラの死体を見つけていた。死体は中から食い破られていた。その死体の近くには血痕があり、辿っていくと冒頭のカップルの死体を発見した。この時点ではなにが原因か解明できず、舞台はアメリカの陽キャの祭典、プロムへと変わっていく。

紆余曲折の末、スーパー電池を駆使し、スーパー足をフィリップは完成させた。マディは自分の足で立つフィリップに微笑んで「背、高かったのね」なんて言って二人は青春映画のようにダンスをする。ちゃっかりハンターもプロムに来ており、教師であるマディのママといい感じなってたりする。

しかし、カブトガニがプロムに大量にやってくる。阿鼻叫喚と共にプロムは死体の山になってしまう。辛うじて学校から逃げるフィリップ達、車で街中を走るが、すでに人々がカブトガニによって襲われていた。この世の終わりのような世界になっていた。そしてなんとかたどり着いた先はフィリップの家の納屋であった。

フィリップは考えた、どうすれば奴らをこの世から一匹残らず駆逐できるのか、納屋にはたくさんのアイテムがある。フィリップは一つの案を思いつく。それは・・・・・・

ロボット作ったらええやん。

最後はフィリップが搭乗した巨大ロボットが登場して、なぜか突然に巨大カブトガニが海からやってくる(クジラを殺したやつ?)。その怪物とガンダムというよりパシフィック・リム的な戦闘が始まる。なんとかボロボロになりながらボスカブトガニを倒し、ハッピーエンドとなる。

エンドロール後、世界中にボスカブトガニが出現しており、大混乱になっていた。そして意気揚々とフィリップはその怪物に向かっていく。フィリップは怪物を倒すパイロットになっている、というオチであった。


ここが熱いのよ

●私的感想

個人的にはめちゃおすすめな作品です。B級映画と思いきや、内容も音楽も一番大事なクリーチャーの造形もハイクオリティーです。ちなみに登場人物紹介にいるラドゥ、この子は物語の本幹には関わっては来ません、が一番お気に入りキャラだったりします。




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