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ロケット式弁慶

人見知りと大学お笑いの話↓


私、とりにくまるの最近のお悩みは、
便秘ならぬ「弁慶秘」というここ2年ほど連れ添った持病が急激に悪化していることである。


内弁慶、と認めたくない私は
これは一過性の病だ!と思うようにしていた。

とにかくしょうもないノリでも変顔でも下ネタでも(TPO弁えるけど)
どんな手段でもクラスの皆に笑われることがただただ楽しかったの怖いもの知らずの、弁慶くんが、引きこもることを覚えてしまった、、
長期に渡ってずるずると。

内に閉じ籠っても暖かいご飯とお風呂は保証されていた。
久しぶりに会う友達の
「やっぱり愉快だね〜」
昔の私を知らない人からのの
「絵が描けて、勉強頑張っててえらいね!」
どっちも好意的な言葉であって特に問題はないように思えた。
ただ良い漫才がしたいとなると話が変わってくる。

私の中にはまだ弁慶が住んでいると思う。
出てくるタイミングを失ってしまっただけで消えてはいない。停滞も退化もしていないと信じている。

根拠のない自信が私を強くしていた。
今、その根拠が見つからないことが不安なのならば、新しく根拠を与えれば、私はもう一度動き出すだろう。

ホームとアウェイで全く同じ自分でいるのは多分もう難しいんじゃないかと思う。だから内側にもっと大きな私を作ろう。

弁慶くんが閉じこもってしまったワンルームに喜劇王チャップリンをぶち込めば、ロケット鉛筆方式で弁慶くんが外に押し出されてくれるんじゃないかと思う。
嘘でもなんでも、大袈裟に面白い何かを内側に。

弁慶は真の強さの象徴だ。
内弁慶、で居られるうちはまだ華。だ
からこそ鉄は熱いうちに殴打。

夏休み試してみることは

①地元の友達と出る、引きこもっていなかった頃の自分を思い出すためのM-1

②サークルで出る、ウケることを最優先に考えたM-1(外)

③舞台での自分の生かし方を見つける。

④とにかく面白いことを探す。


私が1番好きなものに、打つ手の限りを尽くしてみよう!

私のバイブル、鬼しみを添えて

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